ベルク公国
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ベルク公国(ベルクこうこく、ドイツ語: Herzogtum Berg)は、神聖ローマ帝国の領邦国家。首都はデュッセルドルフ。12世紀に成立し、17世紀まで独立国家としての地位を保った。その領域はおおよそライン川、ルール川、ジーク川に囲まれた地域に広がっており、現在のドイツ、ノルトライン=ヴェストファーレン州の一部に相当する。ベルク公国の国名は、現在のベルギッシェス・ラント地方(英語版)に受け継がれている。
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公用語 | ドイツ語 | ||||||||||||||||
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首都 | ブルク・アン・デア・ヴッパー(1101年 - 1280年) デュッセルドルフ(1280年 - 1815年) | ||||||||||||||||
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- ベルク伯領
(1007年-1380年)
ベルク公国
(1380年-1806年)
(1813年-1815年)
ベルク大公国
(1806年-1815年) - Grafschaft (Herzogtum) Berg
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1560年ごろのベルク公国(赤色)
また1806年から1813年まで、フランス帝国の衛星国家ベルク大公国(ベルクたいこうこく、独: Großherzogtum Berg、仏: Grand-duché de Berg)でもあった。