ポオポ湖(ポオポこ : Lago Poopó、ポーポ湖、ポーポー湖とも)は、ボリビア中西部のアルティプラーノにある塩湖。
標高約3,700m、長く広い(90km×32km)湖で、ボリビア中西部のオルロ県東南部に位置する。年間を通しての水域はおよそ1,000km2。ポオポ湖とチチカカ湖をつなぐデサグアデーロ川(英語版)からの流入が主な水源である。流出する河川を持たず、平均水深は3m以下であり、その湖水面積は大きく変動する[1]。
ポオポ湖はウルウル湖と共にラムサール条約による保護指定を受けている[2]。