ミスワカナ・玉松一郎
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ミスワカナ・玉松 一郎(ミスワカナ・たままつ いちろう)は、日本の昭和初期から中期にかけて活動した、男女による漫才コンビである。しゃべくりを基調としながら、時おり音曲を交えて華麗に漫才を繰り広げる芸風で、結成初期は横山エンタツ・花菱アチャコと並び一世を風靡した。結成時メンバー没後の1997年(平成9年)、第2回上方演芸の殿堂入り[1][2][3]。
概要 ミスワカナ・玉松 一郎, メンバー ...
ミスワカナ・玉松 一郎 | |
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初代ミスワカナ(左)と玉松一郎(1940年ごろ) | |
メンバー |
ミスワカナ(初代~3代、後述) 玉松 一郎 |
別名 |
玉松 若菜・一郎 都家 若菜・玉松 一郎 玉松 ワカナ・一郎 松竹 ワカナ・玉松 一郎 |
結成年 | 1930年ごろ |
解散年 | 1963年(玉松一郎の死に伴う) |
事務所 | 吉本興業→新興キネマ |
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玉松一郎の相方として「ミスワカナ」を名乗った人物は4名存在するが、コンビ結成から終戦直後まで活動した初代(本名:川本 杉子[1])が最も著名である。