モーゼス・メンデルスゾーン
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モーゼス・メンデルスゾーン(Moses Mendelssohn、1729年9月6日 - 1786年1月4日)は、ドイツのユダヤ人哲学者・啓蒙思想家である。
概要 生誕, 死没 ...
1771年の肖像 | |
生誕 |
(1729-09-06) 1729年9月6日 ドイツ国民の神聖ローマ帝国 アンハルト=デッサウ侯領(ドイツ語版) デッサウ |
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死没 |
(1786-01-04) 1786年1月4日(56歳没) ドイツ国民の神聖ローマ帝国 ブランデンブルク選帝侯領 ベルリン |
地域 |
西洋哲学 ドイツ |
署名 | |
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ロマン派の作曲家、フェリクス・メンデルスゾーンの祖父に当たる。感覚と信仰の上に立つ哲学を説き、当時の哲学者カントの批判哲学を論難した人物の一人でもある。晩年には、友人のレッシングがスピノチストであるか否かをめぐって哲学者ヤコービら当時の知識人と論争を起こした(いわゆる汎神論論争)。