ラドネジのセルギイ
ウィキペディア フリーな encyclopedia
ラドネジの聖セルギイ(ラドネジのせいセルギイ;ロシア語: Сергий Радонежский、ラテン文字転写: Sergii Radonezhskii、当初の洗礼名はヴァルフォロメイ、ロシア語: Варфоломей、ラテン文字転写: Varfolomei、1321年/1322年頃 – 1392年9月25日)は、正教会・カトリック教会の聖人。至聖三者聖セルギイ大修道院の創設者。日本正教会ではラドネジの克肖者聖セルギイ(ラドネジのこくしょうしゃせいセルギイ)と呼ばれる。正教会全体でも著名であるが、特にロシア正教会で崇敬される。日本のカトリック教会では聖セルジオ(ラドネーシュ)と呼ばれる。[1]。
概要 ラドネジの聖セルギイ, 他言語表記 ...
ラドネジの聖セルギイ | |
---|---|
他言語表記 | Сергий Радонежский |
生誕 |
1321/22年頃 ロストフ |
死没 |
1392年9月25日 至聖三者聖セルギイ大修道院 |
崇敬する教派 |
正教会 カトリック教会 |
列聖日 | 1452年 |
主要聖地 | 至聖三者聖セルギイ大修道院 |
記念日 | 9月25日 |
テンプレートを表示 |
閉じる
中世のロシアにおける最も偉大な宗教的・精神的な指導者であり、修道院の建設者である。今日、サロフのセラフィムとともに、ロシアにおける最も偉大な聖人のひとりとして人々の崇敬を受けている。