ラ・パス県 (エルサルバドル)
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ラ・パス県(ラ・パスけん、スペイン語:Departamento de La Paz)は、エルサルバドル中南部の県。 県都はサカテコルーカ(英語版)。 2016年の人口は35万8267人[1]で、全国の5.5%を占め、14県中8位。 面積は1223.6km2で、全国の5.8%を占め、14県中10位。 1852年2月に設置された。 様々な洞窟壁画が有る。 サカテコルーカには、独立の英雄で「中米の奴隷解放者」と呼ばれるJose Simeon Cañas y Villacorta博士が産まれた教会が有る。 1833年、先住民のアナスタシオ・アキノ(英語版)が、自らを「ノヌアルコスの皇帝」と宣言した。