ワシントン海軍軍縮条約
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ワシントン海軍軍縮条約(ワシントンかいぐんぐんしゅくじょうやく)は、1921年(大正10年)11月11日から1922年(大正11年)2月6日までアメリカ合衆国のワシントンD.C.で開催されたワシントン会議のうち、海軍の軍縮問題についての討議の上で採択された条約。
詳細は「ワシントン海軍軍縮条約での各国保有艦艇一覧」を参照
概要 海軍軍備制限ニ関スル条約, 通称・略称 ...
海軍軍備制限ニ関スル条約 | |
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通称・略称 | ワシントン海軍軍縮条約 |
起草 | |
署名 | 1922年2月6日 |
署名場所 | ワシントンD.C. |
発効 | 1923年8月17日[1] |
締約国 |
アメリカ合衆国[2] イギリス[2] 日本[2] フランス共和国[2] イタリア王国[2] |
寄託者 | アメリカ合衆国連邦政府[3] |
文献情報 | 大正12年8月17日官報号外条約第2号 |
言語 | フランス語および英語[3] |
主な内容 | 海軍の戦艦・航空母艦(空母)等の保有の制限が取り決められた条約[2]。 |
条文リンク | 条約本文 - 国立国会図書館デジタルコレクション |
ウィキソース原文 | |
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アメリカ(米)、イギリス(英)、日本(日)、フランス(仏)、イタリア(伊)、いわゆる五大国の戦艦・航空母艦(空母)等の保有の制限が取り決められた[2]。華府条約(ワシントン条約)とも表記される。