ヴァンパイア・ウィークエンド
ウィキペディア フリーな encyclopedia
ヴァンパイア・ウィークエンド(Vampire Weekend)は、アメリカ合衆国ニューヨーク出身のインディー・ロックバンド。2006年に結成され、現在までに4つのアルバムを発表している。音楽的にはアフロポップに影響を受けたサウンドを特徴とする。
概要 ヴァンパイア・ウィークエンドVampire Weekend, 基本情報 ...
ヴァンパイア・ウィークエンド Vampire Weekend | |
---|---|
2013年のレッドロックス野外劇場でのライブ | |
基本情報 | |
出身地 | アメリカ合衆国 ニューヨーク |
ジャンル |
インディー・ロック インディー・ポップ アート・ポップ バロック・ポップ ワールドビート |
活動期間 | 2006年 - |
レーベル | XL、コロムビア |
共同作業者 | ダーティー・プロジェクターズ、ディスカヴァリー、ハイム |
公式サイト | vampireweekend.com |
メンバー |
エズラ・クーニグ クリス・バイオ クリス・トムソン |
旧メンバー | ロスタム・バトマングリ |
閉じる
2006年に、ギターボーカルのエズラ・クーニグ、マルチ・インストゥルメンタリストのロスタム・バトマングリ、ベーシストのクリス・バイオ、ドラマーのクリス・トムソンの4人でバンドを結成[1]。 2008年のデビューアルバム『Vampire Weekend』のヒットで世界的に知られるようになる。 2010年の2作目のアルバム『Contra』は高い評価を受け、2013年の3作目『Modern Vampires of the City』はグラミー賞のオルタナティヴ・ミュージック・アルバム部門を受賞し、大きな商業的成功を収めた[2]。2016年にロスタム・バトマングリがバンドを脱退し、2019年に4作目『Father of the Bride』を発表。再びグラミー賞のオルタナティヴ・ミュージック・アルバム部門を受賞し、主要部門の最優秀アルバム賞にもノミネートされた[3]。