一色時家
室町時代の武将 / ウィキペディア フリーな encyclopedia
一色 時家(いっしき ときいえ)は、室町時代の武将。鎌倉公方足利持氏の家臣。
概要 凡例一色時家, 時代 ...
時代 | 室町時代 |
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生誕 | 不明 |
死没 | 文明9年(1477年) |
別名 | 持家 |
墓所 | 愛知県豊川市牛久保町大聖寺 |
官位 | 刑部少輔 |
幕府 | 室町幕府 |
主君 | 足利持氏 |
氏族 | 一色氏(幸手一色家) |
父母 | 父:一色長兼 |
兄弟 | 時家、直明?[1] |
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喜連川判鑑に、「一色刑部小輔 大草子ニ時家」と記載されているが、鎌倉大草紙には、「一色刑部大輔持家」と記載されている。前者の「一色刑部小輔」の名は、牛窪記・三河国二葉松にも記載がみられ、時家と同一人物とされる。一方、後者の持家は、時家が足利持氏に仕えてその偏諱を賜って名乗ったもので同一人物とみられる。さらに一色持家が持氏によって相模国の守護に任じられていたことも判明している[2]。