三の丸尚蔵館
東京都千代田区の皇居東御苑内にある博物館 / ウィキペディア フリーな encyclopedia
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皇居三の丸尚蔵館(こうきょさんのまるしょうぞうかん、英: Museum of the Imperial Collections)は、東京都千代田区千代田の皇居東御苑内にある、国立文化財機構が所管する博物館施設。
概要 皇居三の丸尚蔵館Museum of the Imperial Collections, 施設情報 ...
皇居三の丸尚蔵館 Museum of the Imperial Collections | |
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(2023年11月3日撮影) | |
施設情報 | |
前身 | 宮内庁三の丸尚蔵館 |
専門分野 | 天皇・皇族から国庫に寄付された美術品等 |
館長 | 島谷弘幸(2023年10月20日就任)[1] |
管理運営 |
宮内庁(2023年9月まで) 国立文化財機構(博物館・2023年10月から) 文化庁(収蔵品・2023年10月から) |
開館 |
1993年(平成5年)11月3日 2023年(令和5年)11月3日再開館予定[2] |
所在地 |
〒100-0001 東京都千代田区千代田1-1 皇居東御苑内 |
位置 | 北緯35度41分11秒 東経139度45分33秒 |
外部リンク | 皇居三の丸尚蔵館 |
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昭和天皇の死後の1989年(平成元年)6月に遺族の明仁と香淳皇后[3]から寄贈され国庫に帰属した美術品を保存、研究、公開するための施設として、1992年(平成4年)9月に宮内庁所管の博物館「三の丸尚蔵館」として皇居東御苑内に建設され、1993年(平成5年)11月3日に開館した[4]。開館以後も皇族からの寄贈により収蔵品が度々追加されており、現在の収蔵点数は9,800点[5]。
2019年(平成31年/令和元年)度から収蔵庫と展示室を拡張するために建て替え工事が始まり、2023年(令和5年)年10月に宮内庁から国立文化財機構に移管され、同機構を所管する文化庁が収蔵品の管理を行う体制に改められた。2023年11月3日に建て替えられた第I期棟が開館して施設の正式名称が「皇居三の丸尚蔵館」に改められ、2026年(令和8年)に旧館跡地に第II期棟が完成して全面的に再開館する予定である[6][7][8]。