リーダー (記号)
点線状の役物の総称 / ウィキペディア フリーな encyclopedia
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トップの事実と統計を挙げていただけますか 三点リーダー?
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ウィキペディアにおける「リーダー」の使用については、WP:JPE#以降の省略表記およびWP:JPE#リーダーをご覧ください。 |
リーダー(leader; lead(導く)から派生)は約物のひとつである。点々や点線などと呼ばれることもある。JIS規格では「リーダ」と表記されている。
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日本語では多くの場合、文章中では無音の状態もしくは文の省略を表す。古来の日本語文書にはなく、欧文の翻訳文において三点リーダー( ... )の代わりとして使用され始め、純粋な日本語文書にも定着した約物であり、分離禁止文字の1種である[1]。
数学においては、継続を示す目的で使用される。また、図表中では項目同士をつなげる記号として使われる場合がある。
JIS X 0208では二点リーダ(‥)と三点リーダ(…)のみが規定されており、JIS X 0208に対応したフォントを搭載した現代の一般的なコンピューターにおいても二点リーダー(‥)と三点リーダー(…)のみが利用可能となっているが、昔の活字や写植等のシステムでは二点・三点以外のリーダー(五点リーダーなど)も利用されていた。新聞では四点リーダーが使用されている例もある。
意図的に使い分ける執筆者もおり、例えば新井素子の小説『・・・・・絶句』(1987年)ではタイトルに「五点リーダー」、『あたしの中の……』(1977年)では「六点リーダー」[2]の使用が指定されている。