九二式歩兵砲
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九二式歩兵砲(きゅうにしきほへいほう)は、1920年代後期から1930年代初期にかけて開発・採用された大日本帝国陸軍の歩兵砲。1個歩兵大隊に対し本砲2門を擁する大隊砲小隊が付随するため、「大隊砲(大隊歩兵砲)」の通称を持つ。
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制式名 | 九二式歩兵砲 | |
砲口径 | 70mm | |
砲身長 | 790mm | |
砲重量 | 204kg | |
砲弾初速 | 197m/s | |
最大射程 | 2,800m | |
発射速度 | 10発/min | |
水平射界 | 左右各20° | |
俯仰角 | -8~+70° | |
使用弾種 | 榴弾 照明弾 煙幕弾 タ弾 | |
使用勢力 | 大日本帝国陸軍 | |
総生産数 | 約3,000門(推定) |