京の大仏
京の方広寺にあった大仏 / ウィキペディア フリーな encyclopedia
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平安時代から室町時代にかけて、京に存在していた大仏(雲居寺大仏)については「雲居寺 (京都市)」をご覧ください。 |
京の大仏(きょうのだいぶつ)は、京都の方広寺(現在の京都市東山区)にかつて存在した日本の大仏(毘盧遮那仏像)。
初代から4代目まで存在したが、4代目大仏が焼失したことから現存していない。3代目大仏は、日本三大仏の1つに数えられた[5]。
初代大仏は、文禄5年(1595年)に豊臣秀吉の発願によって造られ[6]、その後破却された[7]。慶長17年(1612年)2代目大仏が完成したが[8]、寛文2年(1662年)の寛文近江・若狭地震によって損壊した[9]。寛文7年(1667年)に3代目大仏が再建されるも、寛政10年(1798年)に落雷によって焼失した[10]。天保14年(1843年)には4代目大仏が造られたが[11]、1973年(昭和48年)に失火によって焼失した[12]。
本項では、大仏を主題に、大仏殿(方広寺大仏殿)についても述べる。「方広寺」の記事も参照のこと。