仮面ライダーBlack PART⊗ イミテーション・7
島本和彦が1989年に発表した短編漫画作品 / ウィキペディア フリーな encyclopedia
『仮面ライダーBlack PART⊗ イミテーション・7』は、島本和彦が1989年に発表した短編漫画。同年4月10日発売の『週刊少年サンデー』30周年記念増刊号に掲載された。書籍では20年以上後、2011年12月27日発売の『仮面ライダーZO 完全版』に収録された[1]。
本作品のタイトルは、『仮面ライダーBlack』と大きくタイトルが書かれ、その下に「PART(○の中に×)イミテーション・7」とサブタイトルが書かれている。(○の中に×)の部分には、ルビは振られておらず、読み方は不明[2]。
石ノ森章太郎の漫画版『仮面ライダーBlack』および特撮ドラマ版『仮面ライダーBLACK』を下敷きにした、外伝的な物語であり、本来の主人公である仮面ライダーBLACK(南光太郎)は脇役となっている。また、この作品に登場する仮面ライダーBLACKは、漫画版と実写版を折衷したデザインとなっている(南光太郎は実写版を演じた倉田てつをに似せて描かれている)。