作表機ウィキペディア フリーな encyclopedia 作表機(さくひょうき、英語: tabulating machine)は、会計機(accounting machine)とも呼ばれて、データ処理を電子計算機に依るようになった以前に、パンチカードを使ったパンチカードシステムのみで処理した時期に、その最終工程で分類されたカードを読んで小計・総計を計算して作表し、結果を印刷する機械であった。ハーマン・ホレリスが発明し、1890年の米国国勢調査のデータ処理で初めて使用された。その後コンピュータが普及するまでデータ処理に広く使われた。 IBM 407会計機(レッドストーン兵器廠で)
作表機(さくひょうき、英語: tabulating machine)は、会計機(accounting machine)とも呼ばれて、データ処理を電子計算機に依るようになった以前に、パンチカードを使ったパンチカードシステムのみで処理した時期に、その最終工程で分類されたカードを読んで小計・総計を計算して作表し、結果を印刷する機械であった。ハーマン・ホレリスが発明し、1890年の米国国勢調査のデータ処理で初めて使用された。その後コンピュータが普及するまでデータ処理に広く使われた。 IBM 407会計機(レッドストーン兵器廠で)