円外接多角形
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ユークリッド幾何学における接多角形 (tangential polygon) あるいは円の外接多角形(がいせつたかっけい、英: circumscribed polygon; 円外接多角形)は、内接円(内円)と呼ばれるただ一つの円に全ての辺が接する凸多角形を言う。円外接多角形の双対多角形(英語版)は円内接多角形(共円多角形)で、この場合そのすべての頂点が外接円と呼ばれるひとつの円周上にある。
任意の三角形は円に外接し、また任意の正多角形も内接円を持つ。よく調べられている外接多角形は円外接四辺形(英語版)で菱形や凧形などはその例となる。