劉 康(りゅう こう、生没年不詳)は、五胡十六国時代の人物。西域出身の胡人。 生涯 353年3月、自らを前趙皇帝劉曜の子であると詐称し、平陽において衆人を集めると、晋王を自称した。 4月、前秦の宗室である左衛将軍苻飛が討伐に赴くと、劉康はこれを迎撃するも敗れ、捕らわれた。その後の生死は不明である。 参考文献 中国語版ウィキソースに本記事に関連した原文があります。 資治通鑑/卷099#孝宗穆皇帝中之上永和九年(癸丑,公元三五三年) 『資治通鑑』巻99 Loading related searches...Wikiwand - on Seamless Wikipedia browsing. On steroids.Remove ads