十年式艦上雷撃機(じゅうねんしきかんじょうらいげきき)は大日本帝国海軍の艦上雷撃機である。
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十年式艦上雷撃機 1MT
十年艦上雷撃機
設計・製造は三菱内燃機。日本海軍が保有した唯一の三葉機だったが、少数の生産で終わった。三菱における記号は1MT。十年式艦上戦闘機、十年式艦上偵察機はのちに名称付与法の改定によりそれぞれ一〇式艦上戦闘機、一〇式艦上偵察機へ改称されたが、不採用とされた十年式艦上雷撃機は一〇式に改称されることはなかった。この点は、内令兵によって定められた海軍機の制式の定義である「航空機の名称」に明らかである。