原理講論
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原理講論(朝: 원리강론)は世界平和統一家庭連合(略称:FFWPU、家庭連合)、旧名称 世界基督教統一神霊協会(略称:統一教会)の教理である統一原理の解説書。1966年発刊。執筆者は劉孝元氏であるが、その内容は文鮮明師が教示した「新しい真理」の一部であるとの記載がある。総序につづき前編は7章、後編は緒論および6章から成り、論文形式となっている。
最初は『原理解説』という名前で文鮮明師によって1957年に書かれたが、これをもとに劉孝元協会長を中心に安昌成、柳光烈、チャン・ヨンチャンなどが参加し、『原理講論』という題で1966年に刊行された[1][2]。翌1967年10月2日に日本語版が刊行された[3]。