古今百物語評判ウィキペディア フリーな encyclopedia 『古今百物語評判』(ここんひゃくものがたりひょうばん)は、江戸時代前期の文人・山岡元隣による怪談本。題簽は『古今百物語評判』だが、単に『百物語評判』(ひゃくものがたりひょうばん)とも呼ばれる[2]。全4巻。 「西の岡の釣瓶おろし」。『画図百鬼夜行』の「釣瓶火」の原案となった[1]。 元隣の没後、彼の遺稿をもとにし、息子の山岡元恕による整理・補筆を経て、元隣の没年から十年以上後の貞享3年(1686年)6月に出版された[3][4]。元隣が本書の編著半ばにして没したため、元恕による加筆も行われているが、加筆箇所は不明[2]。
『古今百物語評判』(ここんひゃくものがたりひょうばん)は、江戸時代前期の文人・山岡元隣による怪談本。題簽は『古今百物語評判』だが、単に『百物語評判』(ひゃくものがたりひょうばん)とも呼ばれる[2]。全4巻。 「西の岡の釣瓶おろし」。『画図百鬼夜行』の「釣瓶火」の原案となった[1]。 元隣の没後、彼の遺稿をもとにし、息子の山岡元恕による整理・補筆を経て、元隣の没年から十年以上後の貞享3年(1686年)6月に出版された[3][4]。元隣が本書の編著半ばにして没したため、元恕による加筆も行われているが、加筆箇所は不明[2]。