名物(めいぶつ)とは、茶道具においては格付けの一種類と捉えることが出来る。
- 広義には愛称としての銘を備えた道具の全てを指すが、一般的には名物記などに登場する道具を指す。
- さらに大名物(おおめいぶつ)と中興名物(ちゅうこうめいぶつ)に対して、千利休時代に著名であった道具を指す場合もある。
| この記事は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。(2022年6月) |
| この記事には 参考文献や 外部リンクの一覧が含まれていますが、 脚注による参照が不十分であるため、情報源が依然不明確です。 |
名物とされる茶道具は、茶碗や茶器だけでなく、それらを包む布類「名物裂(きれ)」にも及ぶ[1]。