君は月夜に光り輝く
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『君は月夜に光り輝く』(きみはつきよにひかりかがやく)は、佐野徹夜による日本の小説。2017年2月にメディアワークス文庫より刊行。2019年2月には、主人公たちのその後を描いた続編となる短編集『君は月夜に光り輝く +Fragments』がメディアワークス文庫より刊行された。略称は「君月」[1]。発光病という不治の病に侵された女子高校生が残り少ない生命においてやり残したことを、偶然病院にやって来た同級生の男子高校生に「代行」してもらうことで互いに心を通わせていく恋愛小説である。
概要 君は月夜に光り輝く, 著者 ...
君は月夜に光り輝く | ||
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著者 | 佐野徹夜 | |
イラスト | loundraw | |
発行日 | 2017年2月25日 | |
発行元 | KADOKAWA | |
ジャンル | 恋愛小説 | |
国 | 日本 | |
言語 | 日本語 | |
形態 | 文庫判 | |
ページ数 | 324 | |
次作 | 君は月夜に光り輝く +Fragments | |
公式サイト | www.kadokawa.co.jp | |
コード | ISBN 978-4-04-892675-1 | |
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佐野は本作で2016年に第23回電撃小説大賞を受賞し[2]、作家デビューした[3]。2021年6月時点でシリーズ累計発行部数は70万部を突破している[4]。
2019年3月に実写版映画が公開[5]。