四逆散ウィキペディア フリーな encyclopedia 四逆散(しぎゃくさん)とは、漢方方剤の一つ。出典は「傷寒論」で、日本で江戸時代に当代随一の臨床家と謳われた和田東郭により、心身症等の疾患に特に有効であることを見いだされ、以降現代に至るまで漢方薬の代表的な処方として定着した[1]。四逆湯と名前が似ているので、混同されやすいが全く違う漢方薬である。
四逆散(しぎゃくさん)とは、漢方方剤の一つ。出典は「傷寒論」で、日本で江戸時代に当代随一の臨床家と謳われた和田東郭により、心身症等の疾患に特に有効であることを見いだされ、以降現代に至るまで漢方薬の代表的な処方として定着した[1]。四逆湯と名前が似ているので、混同されやすいが全く違う漢方薬である。