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国際単位系(こくさいたんいけい、: Système International d'unités: International System of Units、略称: SI)は、メートル法の後継として国際的に定められ、世界中で広く使用されている単位系である。

国際単位系 (SI) は、メートル条約に基づきメートル法のなかで広く使用されていたMKS単位系(長さの単位にメートル m、質量の単位にキログラム kg、時間の単位に s を用い、この 3 つの単位の組み合わせでいろいろな量の単位を表現していたもの)を拡張したものである。1948年の第9回国際度量衡総会 (CGPM) で設立が決定され、1960年の第11回国際度量衡総会 (CGPM) でその包括的な規定が確立された[1][2]。国際単位系 (SI) の、準拠すべき最新の公式国際文書は、2019年に発行された第9版 (2019) である。

国際単位系は、しばしば「一貫性のある単位系」と呼ばれるが、その規定(SI併用単位を除く)に基づく単位の組み合わせが全て一貫性があるわけではない(後述)。

なお、国際単位系はメートル法を発展・洗練させたものであるが、メートル法系の単位系の亜流として「工学単位系(重力単位系)」「CGS単位系」などがあり、これらとは峻別する必要がある。

SI単位を表したロゴ。
上から時計回りに、キログラム (kg)、メートル (m)、 (s)、アンペア (A)、ケルビン (K)、モル (mol)、カンデラ (cd)

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