大後頭孔
ウィキペディア フリーな encyclopedia
解剖学において大後頭孔(だいこうとうこう、ラテン語:Foramen magnum)とは、頭蓋骨の後頭骨 に位置する大きな開口部のこと[1]。頭蓋骨の底部に位置しており、脊髄の延長である延髄が通っている。大孔(だいこう)とも呼ばれる。ラテン語の Foramen magnum は「大きい(magnum)」「穴(foramen)」という意味。
概要 骨: 大後頭孔, 名称 ...
骨: 大後頭孔 | |
---|---|
ヒト頭蓋底の写真。矢印で指されている穴が大後頭孔。 ヒト頭蓋底の主要な孔。大後頭孔は一番下にラベルされている | |
名称 | |
日本語 | 大後頭孔 |
ラテン語 | Foramen magnum |
関連情報 | |
MeSH | Foramen+Magnum |
グレイ解剖学 | 書籍中の説明(英語) |
テンプレートを表示 |
閉じる