妙喜庵
京都府乙訓郡大山崎町にある仏教寺院 / ウィキペディア フリーな encyclopedia
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妙喜庵(みょうきあん)は、京都府乙訓郡大山崎町にある仏教寺院。山号は豊興山。妙喜禅庵とも称する。別名「待庵(たいあん)」。日本最古の茶室建築で、草庵茶室の完成形といわれる[1]。
概要 妙喜庵, 所在地 ...
妙喜庵 | |
---|---|
正面 | |
所在地 | 京都府乙訓郡大山崎町大山崎小字龍光56 |
位置 | 北緯34度53分32.11秒 東経135度40分49.27秒 |
山号 | 豊興山 |
宗派 | 臨済宗東福寺派 |
本尊 | 聖観音 |
創建年 | 明応年間(1492年 - 1501年) |
開基 | 春嶽士芳 |
正式名 |
豊興山妙喜禅庵 豐興山妙喜禪庵 |
文化財 |
待庵(国宝) 書院(重要文化財) |
法人番号 | 2130005006473 |
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江戸時代一時地蔵寺の塔頭であったが、現在は;臨済宗東福寺派に属する。
室町時代の明応年間(1492年 - 1501年)の開創。開山は東福寺開創聖一国師法嗣・春嶽士芳。国宝の茶室「待庵(たいあん)」があることで知られる。連歌師の山崎宗鑑の屋敷(對月庵)を宗鑑が退去した(大永3年(1524年)ごろ)後寺庵に改めたとの伝えもあるが、春嶽は永正6年(1510年)にすでに没している。また、大山崎集落の大阪府側(島本町山崎)には宗鑑旧居跡(宗鑑井戸)の伝えもある。これらのことから「妙喜庵=宗鑑旧居跡」説は成立しがたい。