宮城県沖地震 (2021年3月)
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宮城県沖地震(みやぎけんおきじしん)は、2021年(令和3年)3月20日18時9分頃、宮城県沖(牡鹿半島の北東20 km付近[6])で発生した地震である[7]。震源の深さは59 km、地震の規模はマグニチュード(Mj)6.9[8][9][10]。宮城県で最大震度5強を観測したほか、岩手県・宮城県・福島県で震度5弱を観測した。気象庁は、10年前の2011年3月に発生した東北地方太平洋沖地震の余震と考えられると発表した[6][11]。太平洋プレートの沈み込みによって発生した地震とみられる[12]。
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概要 本震, 発生日 ...
宮城県沖地震(2021年3月) | |
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USGSによる震度分布図 | |
震源の位置(USGS) | |
震央の位置 | |
本震 | |
発生日 | 2021年3月20日 |
発生時刻 | 18時9分 (JST) |
震央 |
日本 宮城県沖[1] 北緯38度28.0分 東経141度37.6分[2][3] |
震源の深さ | 59 km |
規模 | MJMA6.9 |
最大震度 | 震度5強:仙台市宮城野区など |
地震の種類 | プレート間地震(逆断層型) |
余震 | |
回数 | 震度1以上:26回 (3月22日18時時点)[4] |
最大余震 | 2021年4月18日9時29分 (JST)、宮城県沖、MJMA5.8、深さ50km、最大震度4 |
被害 | |
死傷者数 | 負傷者 11人 |
被害総額 | 14億円[5] |
被害地域 | 宮城県 |
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プロジェクト:地球科学 プロジェクト:災害 | |
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