屋外排泄(おくがいはいせつ)とは、屋外において便所が無いところで排泄すること。野外排泄(やがいはいせつ)とも呼ばれる。特に尿(排尿)の場合は立ち小便[1]、立ちション(たちション)、野ション(や・のション)などと呼ばれ、糞(排便)の場合は野糞(のぐそ)と呼ばれる[2]。
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便所がどこにでもあるわけではない時代や地域においてはごく自然なことであるが、公衆衛生(疫病の防止)の観点、尿に含まれる塩分と酸によって建物が腐食することから[3]、先進国を中心に多くの地域で屋外での排便が禁止されている。日本では軽犯罪法にて取り締まられている。