島津忠亮
日本の江戸時代後期~明治時代後期の伯爵・政治家。伯爵島津忠寛(旧日向佐土原藩11代藩主)長男で、佐土原島津氏12代当主。従二位勲二等瑞宝章 / ウィキペディア フリーな encyclopedia
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島津 忠亮(しまづ ただあきら、1849年6月30日〈嘉永2年5月11日〉 - 1909年〈明治42年〉6月26日[1])は、明治時代の華族。通称は又之進。
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旧佐土原藩主・島津忠寛の長男で、子爵からのちに伯爵となる。書を能くし、霞峰・東洋・穆山と号した。弟に大村純雄(大村純熈婿養子)、西南戦争で薩軍側につき早世した島津啓次郎がいる。島津久宝の娘・盛子を娶り、子に島津忠麿、島津健之助、阿部正寛(阿部正功養子)らがいる。