広島師管区ウィキペディア フリーな encyclopedia 広島師管区(ひろしましかんく)は、1945年4月1日に、日本陸軍が徴兵などの軍事行政と地域防衛のために全国を区分けして設けた師管区の一つである。広島県・岡山県・鳥取県・島根県・山口県を範囲とした。大阪師管区・京都師管区・善通寺師管区とともに中部軍管区の下にあった。区内は広島連隊区・岡山連隊区・鳥取連隊区・松江連隊区・山口連隊区に分けられた。広島師管区司令部が管轄し、広島師管区部隊が置かれた。同年6月22日、中国軍管区新設とともに廃止になった。
広島師管区(ひろしましかんく)は、1945年4月1日に、日本陸軍が徴兵などの軍事行政と地域防衛のために全国を区分けして設けた師管区の一つである。広島県・岡山県・鳥取県・島根県・山口県を範囲とした。大阪師管区・京都師管区・善通寺師管区とともに中部軍管区の下にあった。区内は広島連隊区・岡山連隊区・鳥取連隊区・松江連隊区・山口連隊区に分けられた。広島師管区司令部が管轄し、広島師管区部隊が置かれた。同年6月22日、中国軍管区新設とともに廃止になった。