建内記室町時代の公卿万里小路時房の日記 / ウィキペディア フリーな encyclopedia 『建内記』(けんないき)は、室町時代の公卿万里小路時房の日記[1]。「けんだいき」とも読まれる。書名は時房の法号である「建聖院」と、時房の極官である内大臣に由来する[1]。後世の人が時房の日記を『建聖院内府記』と呼び、この呼称が略されて『建内記』の呼称が定着した[1]。『建相記』『時房公記』とも呼ばれる[1]。『満済准后日記』『薩戒記』『看聞日記』と並び、室町時代中期の日記を代表する作品である[1]。
『建内記』(けんないき)は、室町時代の公卿万里小路時房の日記[1]。「けんだいき」とも読まれる。書名は時房の法号である「建聖院」と、時房の極官である内大臣に由来する[1]。後世の人が時房の日記を『建聖院内府記』と呼び、この呼称が略されて『建内記』の呼称が定着した[1]。『建相記』『時房公記』とも呼ばれる[1]。『満済准后日記』『薩戒記』『看聞日記』と並び、室町時代中期の日記を代表する作品である[1]。