御堂関白記
藤原道長が著した日記 / ウィキペディア フリーな encyclopedia
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『御堂関白記』(みどうかんぱくき)は、藤原道長が著した日記。『法成寺摂政記』『法成寺入道左大臣記』『御堂御記』『入道殿御日記』『御堂御暦』などとも称される。近衛家の陽明文庫が所蔵する自筆本14巻、古写本12巻が伝わる。国宝に指定[1]。現存する世界最古の直筆日記とされ、平成23年(2011年)5月には、ユネスコ記憶遺産(世界の記憶)に推薦、平成25年(2013年)6月18日に登録された[2]。