徹甲弾ウィキペディア フリーな encyclopedia 徹甲弾(てっこうだん、英語: armor-piercing shot and shell)は、装甲を貫通させるために設計された砲弾である。艦砲・戦車砲・航空機関砲等で用いられる。弾体の硬度と質量を大きくして装甲を貫くタイプ(AP, APHE)と、逆に弾体を軽くして速度を高めて運動エネルギーで貫くタイプ(HVAP, APDS, APFSDS)が存在するが、本項では主に前者について述べる。 徹甲弾1:被帽2:弾芯(タングステン、ステンレス、劣化ウラン)3:炸薬(TNT, RDX, HMX)4:信管5:弾帯
徹甲弾(てっこうだん、英語: armor-piercing shot and shell)は、装甲を貫通させるために設計された砲弾である。艦砲・戦車砲・航空機関砲等で用いられる。弾体の硬度と質量を大きくして装甲を貫くタイプ(AP, APHE)と、逆に弾体を軽くして速度を高めて運動エネルギーで貫くタイプ(HVAP, APDS, APFSDS)が存在するが、本項では主に前者について述べる。 徹甲弾1:被帽2:弾芯(タングステン、ステンレス、劣化ウラン)3:炸薬(TNT, RDX, HMX)4:信管5:弾帯