愛知ダービー
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愛知ダービーとは、日本のプロバスケットボールリーグ「B.LEAGUE」のレギュラーシーズンにおいて、愛知県に本拠地を置くクラブによる直接対決を指す。
B.LEAGUEには、愛知県から、セミプロのB3リーグを含め、下記に示す5チームが参加しており、その中でも最高峰のB1には、いずれも企業チーム時代から半世紀以上の歴史を誇る名古屋ダイヤモンドドルフィンズ、シーホース三河、三遠ネオフェニックス、ファイティングイーグルス名古屋が参戦している。特に、三河対三遠の試合は「三河ダービー」、名古屋D対FE名古屋の試合は「名古屋ダービー」とも言われる。
また、シーホース三河、ファイティングイーグルス名古屋、豊田合成スコーピオンズ、アイシンアレイオンズ(2022年シーズンをもって活動休止)の各チームはいづれもトヨタ自動車を源流とする企業グループが母体となるチームであり、またさらにシーホースとアレイオンズはアイシン[1]が母体でもある。このことから、東京都渋谷区を本拠とする基はトヨタ自動車本社直属のアルバルク東京を加えた対戦を「トヨタ同門対決」、ないしは「トヨタダービー」[2]と紹介する場合もある。