挿弾子ウィキペディア フリーな encyclopedia 挿弾子(英: Clip)あるいはクリップは、火器に複数個の弾薬を装填する際に用いる器具である。挿弾子を用いると、手で1発ずつ装填するよりも非常に素早く再装填が行える。形状や用途によって数種類に分類され、いずれも繰り返しの使用を前提としない安価なプレス加工で成形されている。 M1ガーランド小銃用エンブロック・クリップ(左)と、SKSカービン用ストリッパー・クリップ(右) 小銃や拳銃のほか、ボフォース 40mm機関砲のような火砲でも装填のために類似した器具を使うことがある。
挿弾子(英: Clip)あるいはクリップは、火器に複数個の弾薬を装填する際に用いる器具である。挿弾子を用いると、手で1発ずつ装填するよりも非常に素早く再装填が行える。形状や用途によって数種類に分類され、いずれも繰り返しの使用を前提としない安価なプレス加工で成形されている。 M1ガーランド小銃用エンブロック・クリップ(左)と、SKSカービン用ストリッパー・クリップ(右) 小銃や拳銃のほか、ボフォース 40mm機関砲のような火砲でも装填のために類似した器具を使うことがある。