本覚寺前駅
岐阜県羽島郡竹ヶ鼻町福江町にあった駅 / ウィキペディア フリーな encyclopedia
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本覚寺前駅(ほんがくじまええき)は、岐阜県羽島郡竹ヶ鼻町福江町[2](現・羽島市)にあった、名古屋鉄道竹鼻線の駅。
概要 本覚寺前駅, 所在地 ...
本覚寺前駅 | |
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本覚寺前駅の位置 (竹ケ鼻町土地宝典より) | |
ほんがくじまえ | |
所在地 | 岐阜県羽島郡竹ヶ鼻町福江町 |
所属事業者 | 名古屋鉄道 |
所属路線 | 竹鼻線 |
キロ程 | 8.0 km(西笠松起点) |
駅構造 | 地上駅 |
乗車人員 -統計年度- |
1人/日(降車客含まず) -1935年[1]- |
開業年月日 | 1929年(昭和4年)4月1日 |
廃止年月日 | 1969年(昭和42年)4月5日* |
備考 | *1944年(昭和19年)より休止 |
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現在の竹鼻駅(当時は栄町駅)と羽島市役所前駅(当時は竹鼻駅)の間に存在した。駅名のとおり、本覚寺の南に隣接していた駅である。
『岐阜県統計書』によると、年間乗車人員、降車人員は以下の通りである。
駅の位置は曹洞宗本覚寺の南に隣接していた。竹鼻駅より新羽島駅方面へ約300m付近である。現在もプラットホームの痕跡(壁の一部)が残る。
本覚寺は竹ヶ鼻城城主の菩提寺であり、絵天井「雲龍」(伝浮田一蕙作。岐阜県指定重要文化財)が有名である。この天井絵は1850年(嘉永3年)に描かれたが、1891年(明治24年)の濃尾大地震で破損。1914年(大正3年)に復元されている。
所属路線、隣の駅は営業時代のもの。
[脚注の使い方]
- 『岐阜県統計書. 岐阜県統計書. 第45回 第1巻 (土地・戸口・土功・財政等之部)』(国立国会図書館デジタルコレクション)
- 鉄道停車場一覧. 昭和12年10月1日現在 国立国会図書館デジタルコレクション 2020年4月26日閲覧。
- 『岐阜県統計書. 第40回 第1巻』(国立国会図書館デジタルコレクション)
- 『岐阜県統計書. 第44回』(国立国会図書館デジタルコレクション)