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東寺

京都市南区九条町にある東寺真言宗の寺院 / ウィキペディア フリーな 百科事典

東寺(とうじ)は、京都市南区九条町にある真言宗総本山寺院山号は八幡山。本尊薬師如来真言宗の根本道場であり、教王護国寺(きょうおうごこくじ)とも呼ばれる(名称については「寺号」の節を参照)。寺紋は雲形紋(東寺雲)。食堂(本尊・十一面観音)は洛陽三十三所観音霊場第23番札所。

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東寺

所在地 京都府京都市南区九条町1
位置 北緯34度58分49.3秒 東経135度44分51.7秒
山号 八幡山
院号 祕密傳法院
宗旨 真言宗
宗派 東寺真言宗
寺格 総本山
本尊 薬師如来重要文化財
創建年 延暦15年(796年
開基 桓武天皇
正式名 八幡山金光明四天王教王護國寺祕密傳法院
彌勒八幡山總持普賢院
別称 左大寺
札所等 洛陽三十三所観音霊場第23番
真言宗十八本山第9番
西国愛染十七霊場第8番
京都十三仏霊場第12番
京都十二薬師霊場第2番
都七福神毘沙門天
神仏霊場巡拝の道第84番(京都第4番)
文化財 金堂、大師堂(御影堂)、五重塔ほか(国宝
講堂、南大門、木造大日如来坐像ほか(重要文化財)
世界遺産
公式サイト 東寺 – 世界遺産 真言宗総本山 教王護国寺
法人番号 9130005002235
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東寺は、平安京鎮護のための官寺として建立が始められた後、嵯峨天皇より空海(弘法大師)に下賜され、真言密教の根本道場として栄えた。明治維新まで、東寺の長官である4人の東寺長者は真言宗の最高位であり、中でも長者の筆頭である東寺一長者は律令制における仏教界の首座である法務も兼任する慣例だった。中世以降の東寺は弘法大師に対する信仰の高まりとともに「お大師様の寺」として庶民の信仰を集めるようになり、21世紀の今日も京都の代表的な名所として存続している。1934年昭和9年)に国の史跡に指定、1994年平成6年)12月には「古都京都の文化財」の構成資産として世界遺産に登録された。