東山洪積世植物遺体包含層ウィキペディア フリーな encyclopedia 東山洪積世植物遺体包含層(ひがしやまこうせきせいしょくぶついたいほうがんそう)は、京都府京都市東山区にある更新世の植物化石を含んだ地層の露頭である[1]。 東山洪積世植物遺体包含層。2018年9月9日撮影。 本露頭の地層は更新世前期に大阪湾から京都盆地まで海水が侵入していた内湾の堆積物であり[2]、絶滅した種の植物化石を多く含んでいることから学術上の価値が高く[3]、1943年(昭和18年)2月19日に国の天然記念物に指定された[2]。
東山洪積世植物遺体包含層(ひがしやまこうせきせいしょくぶついたいほうがんそう)は、京都府京都市東山区にある更新世の植物化石を含んだ地層の露頭である[1]。 東山洪積世植物遺体包含層。2018年9月9日撮影。 本露頭の地層は更新世前期に大阪湾から京都盆地まで海水が侵入していた内湾の堆積物であり[2]、絶滅した種の植物化石を多く含んでいることから学術上の価値が高く[3]、1943年(昭和18年)2月19日に国の天然記念物に指定された[2]。