東海ラジオ放送
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東海ラジオ放送株式会社(とうかいラジオほうそう、英称 TOKAI RADIO BROADCASTING. COMPANY LIMITED)は、中京広域圏を放送対象地域とする中波放送(AM放送)事業を行っている特定地上基幹放送事業者である。
ラジオ番組・中継内での各種情報(終了した番組・中継を含みます)は、CDなどでの販売や公式なアーカイブなど常に参照可能な状態のネット配信、または信頼できる紙媒体またはウェブ媒体が紹介するまで、出典として用いないで下さい。 |
種類 | 株式会社 |
---|---|
略称 | SF |
本社所在地 |
日本 〒461-8503[1] 愛知県名古屋市東区東桜 1丁目14番27号[1] 北緯35度10分16.4秒 東経136度54分49.5秒 |
設立 | 1959年11月20日[1] |
業種 | 情報・通信業 |
法人番号 | 7180001017556 |
事業内容 |
東海地区をサービスエリアとする 民間中波ラジオ局[1] |
代表者 | 代表取締役社長 田中康之[1][2] |
資本金 | 4億円[1] |
発行済株式総数 | 80万株[3] |
売上高 | 18億6863万3000円(2022年度)[3] |
営業利益 | △3億9907万1000円(2022年度)[3] |
経常利益 | △2億5815万8000円(2022年度)[3] |
純利益 | △2億0603万7000円(2022年度)[3] |
純資産 |
56億3709万1000円 (2023年3月31日現在)[3] |
総資産 |
67億0228万8000円 (2023年3月31日現在)[3] |
従業員数 |
57人 (2023年4月1日現在)[1] |
主要株主 | 株式会社中日新聞社(37.13%) |
主要子会社 | 東放企業株式会社[1] |
外部リンク | https://www.tokairadio.co.jp/ |
特記事項:現在の東海ラジオ放送は1959年、近畿東海放送(旧・ラジオ三重)とラジオ東海(旧・岐阜放送)の2社が対等合併して発足。 現在の社屋は2003年4月竣工。 | |
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東海ラジオ放送 TOKAI RADIO BROADCASTING. COMPANY LIMITED[1] | |
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種別 | 中波放送 |
放送対象地域 | 中京広域圏 |
系列 | NRN系 |
略称 | SF |
愛称 | TOKAI RADIO,東海ラジオ |
コールサイン | JOSF |
開局日 | 1960年4月1日 |
本社 |
〒461-8503[1] 愛知県名古屋市東区東桜 1丁目14番27号[1] |
演奏所 | 本社と同じ |
親局 / 出力 | 名古屋(七宝) 1332kHz / 50kW |
主な中継局 | #周波数参照 |
公式サイト | https://www.tokairadio.co.jp/ |
特記事項:1959年11月20日、 近畿東海放送(旧・ラジオ三重)とラジオ東海(旧・岐阜放送) の2社が対等合併して発足。 | |
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愛称はTOKAI RADIO(2022年(令和4年)10月の改編以降局ロゴ等に使用)もしくは東海ラジオ、略称はコールサイン「JOSF」(名古屋 1332kHz)からSF。
- 放送時間:2022年(令和4年)10月現在は、4:45を起点とする24時間放送である。毎週日曜深夜=月曜未明の2:15ー4:45はメンテナンスアワーのため休止。
- 月曜日(1週間の放送開始アナウンス)以外も4:44-4:45に名目上の放送日付切り替えの起終点として各中継局の周波数アナウンスが行われる。
- 2022年(令和4年)9月までは起終点は5時だった。
- 但し、『東海ラジオ ガッツナイター』で中日ドラゴンズ戦(原則)のナイター中継が行われる場合(主に明治神宮野球場においての大学野球シーズン中のヤクルト戦[注釈 1] や、主に7 - 8月に行われる屋外球場[注釈 2] での試合[注釈 3])、並びにポストシーズン(クライマックスシリーズ、日本選手権シリーズ)に進出した場合、試合が極端に延長した時は放送休止の時間を延期・短縮する場合がある。
- 2019年度の第2日曜は、通常の休止時間帯に開局60周年記念番組『月イチでらブレイク』を生放送するため、臨時で終夜放送を行った。
- 三重県のラジオ局「ラジオ三重」→「近畿東海放送」と岐阜県のラジオ局「(旧)岐阜放送」→「ラジオ東海」の2社を源流企業とする民放ラジオ局で、1959年(昭和34年)11月20日、両社が合併して本社機能を名古屋市に置く形で設立された。
- 「地域に密着した番組づくり」「暮らしに役立つ番組づくり」を基本コンセプトとし、生ワイド番組を中心とした番組編成を行っている[4]。
- 開局当初から2022年(令和4年)9月まで、伝統的に放送終了時において社歌のアレンジをバージョンを変えながら放送していた。
- NRN(National Radio Network)の加盟局。
事業所
東京支社:〒100-0011 東京都港区赤坂2丁目13番23号 赤坂MYビル5階[5][注釈 4]
- 廃止された事業所[1]
- 一宮支局(愛知県一宮市。中日新聞旧一宮支局の建物内に所在していた。)
- 岡崎支局(愛知県岡崎市。2009年頃に廃止。)
- 豊橋支局(愛知県豊橋市。旧・中日新聞豊橋支局(現・豊橋総局)時代に同じ建物内に所在していたが、都合により廃止され、岡崎支局と統合された。)
- 三河支局(愛知県豊橋市堂坂町。2011年(平成23年)頃から2017年(平成29年)頃まで東西三河の拠点として開設していた。2018年(平成30年)頃には名古屋本社内に三河支局が設置されていたが、廃止された。)
- 岐阜支局(岐阜県岐阜市。柳ヶ瀬通1丁目12番地 岐阜中日ビル8階[6]に設置されていたが、経営合理化のために廃止し、東京を除く各地にあった営業部門を名古屋本社に集約した。)
- 三重支局(三重県津市。三重会館5階に所在していたが、廃止された。)
- 四日市市・浜松市(営業所扱い)・静岡市に営業拠点を設けていたが廃止された。
歴代社長
社史・記念誌
創立40周年のタイミングでは社史を発行していない。
- 東海ラジオ放送十年史(1969年発行)[8]
- 東海ラジオ放送二十年史(1979年発行、378ページ)
- 東海ラジオ放送三十年史(1989年発行、441ページ)
- 東海ラジオ放送 創立50年のあゆみ(2009年11月20日発行、192ページ)
- 東海ラジオ放送 創立60年のあゆみ(2019年発行、)
前身会社時代
東海ラジオ放送時代
1950年代
1960年代
- 1960年(昭和35年)
- 1961年(昭和36年)9月1日 - 初代社屋(現在使用されている社屋やテレピアの隣にある建物)の使用を開始する。
- 1962年(昭和37年)
- 1963年(昭和38年)4月1日 - 定時ニュースが、現在も続く体制の50分スタートとなる[17]。
- 1964年(昭和39年)
- 1965年(昭和40年)7月24日 - NRNに正式に加盟する[20]。
- 1966年(昭和41年)
- 1969年(昭和44年) - 天山北路が芸術祭大賞(プロデューサーに演出者賞、テレビでは該当者なし)を受賞した(このことから名古屋市内のホテルでこのことを祝う式典が行われた)。芸術祭に関しては、1967年(昭和42年)のラジオドラマ『車へ乗った』の奨励賞受賞、1968年(昭和43年)の合唱曲『走れわが心』の奨励賞受賞に続く3年連続での芸術祭での受賞であった。
- 1968年(昭和43年)11月19日 - 『日野ダイナミックスコープ 走れ!歌謡曲』(文化放送製作)放送開始。
1970年代
- 1970年(昭和45年) - サテライトスタジオ「ニッサン栄ギャラリースタジオ」「ユニモールスタジオ」を開設[15]。
- 1971年(昭和46年)12月1日 - 空中線電力を50kWへ増力する[23](これを記念して同日より高等学校ラジオ作品コンクールが文部省(当時)ほかの後援でスタートする)。
- 1973年(昭和48年) - 芸能人などをメインに迎えて放送した野球中継「東海ラジオ ショーナイター」がスタートする。珍しい放送スタイルであった事から週刊誌などで取り上げられ、全国的に有名になったが番組の構成等に無理があり、翌年に現在主流の放送スタイルに戻る。
- 1974年(昭和49年)4月 - 日比谷中日ビルに東京支社を移転する。
- 1978年(昭和53年)11月23日 - 親局の周波数が1332kHzに変更される[24]。
- 1979年(昭和54年)11月 - 吹上ホールにて中部経済新聞社と共催により『ナゴヤモーターフェスティバル(現・名古屋モーターショー)』が初めて開催される。
1980年代
- 1981年(昭和56年)9月 - ボリショイサーカスを岐阜市民センターで「岐阜公演」として、東海ラジオでは初めて開催する。
- 1982年(昭和57年) - レポートドライバーを8名採用し、『飛び込みマイク』がスタートする。
- 1984年(昭和59年) - 名古屋国際女子マラソンの実況中継を開始[15]。
- 1985年(昭和60年) - 栄・もちの木広場で「歌え!パーソナリティ・アナウンサー大行進」を開催[15]。
- 1988年(昭和63年)12月15日 - 1989年(平成元年)1月12日までの間、名古屋市美術館で東海ラジオでは初めての美術展『エルミタージュ美術館展』を開催する。
- 1989年(平成元年)
1990年代
- 1990年(平成2年) - CI導入で社章ロゴマークを現在使われているものに変更。併せて新スローガン「聞こえますか、21世紀の夢」を発表。
- 1991年(平成3年) - 局初のサッカー中継として「JSLカップ」を放送。
- 1992年(平成4年)4月4日 - 13時45分〜の『ドラゴンズスペシャル 中日vs大洋 開幕戦』(ナゴヤ球場)からAMステレオ放送を開始。
- 1994年(平成6年)
- 11月19日 - 創立35周年記念番組『すてきFamilyまつり』(7:00 - 24:00)を名古屋テレビ塔下に設置された特設スタジオ等から行う。
- 12月18日 - 東海ラジオ放送創立35周年イベント「mamiのRADIかるコミュニケーション10周年 ヴェルデミュージックフェスティバル 小森まなみ『虹を追いかけて…』」が名古屋レインボーホールにて開催される。
- 1996年(平成8年)2月20日 〜 2月23日 - ひろしま国体のスキー競技会(ぎふスズラン国体)が、東海ラジオが運営する鈴蘭高原スキー場で開催される。東海ラジオでは、NTTのデジタル回線を使用し、競技の模様をステレオ放送で放送した。
- 1997年(平成9年)
- 1998年(平成10年)4月13日 - インターネットに公式ホームページを開設する。東海ラジオでは2年前の1996年(平成8年)に星野仙一の事務所とのタイアップ・NTTのURLを使って『東海ラジオ ガッツナイター』のホームページ開設(東海ラジオとしては初めてのHP開設)、1999年(平成11年)にはc.c.chubuのURLを使って名古屋城夏祭り情報を発信した事はあった。
2000年代
- 2001年(平成13年)6月下旬 〜 7月上旬 - Eメールによるメッセージ受付を順次開始する。
- 2002年(平成14年) - 全国初の試みとして、FOMAを使用したVライブ配信をNTTドコモ東海(当時)と共同で実施する(具体的にはブランニューJ&Aに来たゲストのうち、許可を受けたゲストのミュージックビデオなどを配信する)。
- 2003年(平成15年)4月7日 - 現在の旧社屋の隣地、メルパルク(旧・郵便貯金会館)跡地に東海テレビ放送とともに新社屋竣工。
- 2004年(平成16年)
- 2005年(平成17年)4月頃 - ホームページリニューアル。また中部テレコミュニケーション協力によりCBCとともにcommuf@(コミュファ)ラジオ内に『ブロードバンド東海ラジオ』を開設。一部番組の音声やオリジナルコンテンツを配信。
- 2008年(平成20年)9月1日 - 他の東海3県下の大手民放ラジオ局とともに緊急地震速報システムの運用・放送を開始する[注釈 11]。
- 2009年(平成21年)
- 2月5日 - 2010年(平成22年)4月1日に開局50周年を迎えるのに先立ち、東海ラジオと関わりが深いさだまさしが50周年トータルアドバイザーに就任すること、キャッチコピーの『ありがとう50年 ラジオにかえろう』、2009年4月1日 - 2010年4月1日まで行われる開局50周年記念事業の説明などの記者発表が、さだも同席して本社で行われた。
- 3月31日〜4月13日 - 名鉄名古屋本線を中心に4両2編成で50周年のポスターで彩られた名鉄電車が走る。ポスターには同年4月19日まで締め切りの開局50周年クイズも出題され、正解者の中から抽選で50名に『げんき時計』がプレゼントされた。
- 4月1日 - 9時よりチケットぴあ特電・東海ラジオHPで開局50周年を記念し、『平日ワイド番組のパーソナリティと東海ラジオジングル』を収録した『げんき時計』を5000個限定で発売開始(同年4月中旬頃からは東海ラジオ事業部での受付を開始し、ぴあで申し込みが行われていた業務が一括された)。同日 18:15 - 20:55までは過去の番組を当時のパーソナリティをゲストに迎えて振り返る特別番組『ありがとう50年 ラジオにかえろう』を放送した。
- 6月30日 - 中日対阪神(ナゴヤドーム)の試合で、開局50周年を記念し「ガッツナイターまつり」を実施する。来場者2万名にげんき時計が当たる抽選番号が書かれた特製うちわの配布、元中日投手でプロ野球解説者の権藤博の始球式、リスナー100名をパノラマ席に招待するなどの企画が行われた。
- 9月 - 『堀川・サウンドストーリー』が日本民間放送連盟賞番組部門ラジオエンターテインメント番組最優秀賞を受賞した[26]。
- 10月21日 - 熱田神宮で50周年開局記念事業のひとつとして、番組収録を兼ねたイベント「さだまさし、もう一つのRADIO DAYS〜未来へつなげたいもの〜」が、さだがパーソナリティ、蟹江篤子がゲスト、源石和輝がアシスタントとして14:30 - 15:30の間行われた。イベントはあくまでもトーク番組であったため、さだは歌わなかった(事前に各番組内で行われたイベント告知でも注意があった)。熱田神宮でこのようなイベントを行うのは非常に珍しいことである。この番組の模様は、同年11月22日15:00 - 16:00に特番として放送された。
- 11月21日 - 東海ラジオ50周年記念番組「東海ラジオ50周年 パーソナリティー大行進」(13:00 - 16:00)の生放送が、リーフウォーク稲沢で行われる。番組ではパーソナリティ・アナウンサー・レポーターがチームに分かれて戦う企画、福本晋悟(現:毎日放送アナウンサー)が本社から生放送会場まで歩く企画[注釈 12] が行われた。
- 12月上旬頃 - 通信販売サイト・「東海ラジオ ONLINE SHOP」が開設される。なお東海ラジオでの通信販売事業は、過去に行われていた「かにタクラジオショッピング」(かにタク言ったもん勝ち内)以来となる。
2010年代
- 2010年(平成22年)4月1日 - 2009年(平成21年)4月1日から1年間行われてきた開局50周年事業の集大成となる『花咲かラジオ・東海ラジオ〜素敵な花を咲かせよう〜』[注釈 13] が放送された。
- 2010年(平成22年)11月20日 - 平塚競技場で行われた「2010J1リーグ第31節 湘南対名古屋グランパス」の試合の模様を自社制作により生中継したが、対象チームの鹿島が同時間帯に行っていた試合で引き分けた為、名古屋グランパスがリーグ初優勝となった。なお翌21日には19時 - 20時まで優勝特番を放送した。
- 2011年(平成23年)
- 2012年(平成24年)
- 2014年(平成26年)
- 4月1日 - 有料聴取サービス「radiko.jpプレミアム」による全国配信を開始。
- 2015年(平成27年)4月1日に開局55周年を迎えるのに先立ち、『TOKAI RADIO Go Go!』と題して様々な催し物を行うこととなった。またキャンペーンイメージソングにクリス・ハート「スタートライン」が選ばれた[29]。
- 4月初旬頃 - 聞いてみや〜ち(当時)を除いたワイド番組[注釈 15] において、ガッツナイター/ガッツナイタースペシャルの中継カード・スポンサー紹介がスタートする[注釈 16]
- 4月5日 - 『毎月、5日・15日・25日』に東海地方のどこかへ、アナウンサーやレポーターが出かける企画『TOKAIRADIO Go Go! DAY』がスタートする[30][注釈 17]。第1回は愛知県岩倉市。
- 5月5日 - 『Go Go DAY SPECIAL!!』と題し、「中日ドラゴンズ対読売ジャイアンツ」の試合前(ナゴヤドーム)の始球式に、宮地佑紀生が登場したほか[31]、『ナゴヤドーム放送席で喋れる権利』を賭けた『Go Go 双六』と題したパーソナリティ対抗企画も行われた[32]。
- 9月14日・9月15日 - 『開局55周年記念イベント TOKAIRADIO Go Go!』が開催(オアシス21銀河の広場)[33]。両日ともにワイド番組の公開生放送や、聴取者参加イベントなどが行われた[注釈 18]。このイベントは翌年から『東海ラジオ大感謝祭』と改称し、毎年9月にオアシス21で開催されている。
- 10月25日 - 愛知県犬山市の博物館明治村で『東海ラジオ番組パーソナリティが明治村に大集合!』と題したイベントを実施[34]。
- 2015年(平成27年)
- 2016年(平成28年)
- 2月初旬頃 - 次に放送されるワイド番組の告知CM放送が、『宮地佑紀生の聞いてみや〜ち』(当時)を除いた番組でスタートする[注釈 19]。
- 4月、放送開始から20年目に突入する長寿番組となっている『宮地佑紀生の聞いてみや〜ち』を月曜から木曜(金曜のみ『きくち教児の楽気!DAY』を放送開始)に、『かにタク言ったもん勝ち』を毎週金曜の週1回放送に削減(月曜から木曜まで『タクマのHAPPY TIMES!!』を放送開始)、土曜午前中の『小島一宏 一週間のごぶサタデー』の放送時間を拡大(7時00分から12時00分までに変更)するなど、帯ワイド番組を中心に大幅な改編を実施。
- 同年4月から2017年3月までの毎偶数月、「TOKAIRADIO×アスナル金山『SHOW-CASE 929』」と題し、アスナル金山で公開イベントを実施[37]。これ以降も聴取率調査週間を中心に定期的にアスナル金山での公開放送を実施している。
- 第1弾として「東海ラジオ 春“RUN”MAN(爛漫)新番組ダッシュキャンペーン 特別生放送」を4月9日(土)14:00 - 15:00に実施。
- 第2弾として「聴いて元気週間「ガッツナイター 野球広場 with ヨヂカラ」」を6月11日(土)に実施。
- 第3弾として「FINE DAYS!『桂三度のホトケの顔も三度まDAY!』公開生放送」を8月13日(土)17:00 - 18:00に実施。
- 第4弾として「FINE DAYS!『彦摩呂の今日もまんぷく!DAY』vs『笑福亭笑瓶のやっぱええんやDAY!』」の公開生放送を10月2日(日)17:00 - 18:00に実施。
- 第5弾として「東海ラジオ『聴いて元気週間』ほっと!!ホっと!HOT!!! SKE48♡ねねのカウントダウン3・2・1!!!』公開生放送」を12月10日(土)15:00 - 18:00に実施。
- 第6弾として「東海ラジオ『出張 音楽博覧会 アスナル金山会場』公開生放送」を2月18日(土)14:00 - 15:30に実施。
- 6月 - ともに同年4月に番組開始20周年を迎えた『宮地佑紀生の聞いてみや〜ち』と『かにタク言ったもん勝ち』を記念して、クリアファイルを作成・6月11日 - 6月19日までの聞いて元気週間(聴取率調査期間)よりリスナーへのプレゼントを開始した。
- 6月30日 - 同月27日に『宮地佑紀生の聞いてみや〜ち』の放送中にパーソナリティーの宮地佑紀生が共演者に暴行、警察に逮捕されたため番組打ち切り[38]。後番組決定までの「つなぎ番組」として『ぶっつけワイド』の復刻版を放送。
- 8月1日 - 『宮地佑紀生の聞いてみや〜ち』の後番組となる『FINE DAYS!』が放送開始。
- 2017年(平成29年)
- 7月 - セブンイレブンのマルチコピー機・ネットプリント機能を利用し、タイムテーブルの印刷を開始[39]。2面カラーコピーで1枚200円。
- 10月 - ワイド番組をほぼ総入れ替えする、改編率53%の大規模改編を実施。以降の改編では全曜日を通じてワイド番組の改編が相次いでいる。『矢野きよ実の朝は矢野流』『タクマのHAPPY TIMES!!』『日替わりラジオ コレカラ』『FINE DAYS!』『小島一宏 一週間のごぶサタデー』などが放送終了し、『小島一宏 モーニングッド!』『タクマ・神野のどーゆーふー』『源石和輝 ひるカフェ』『はーさん! ねねの! すんどめ!』などが放送開始。『きくち教児の楽気!DAY』が土曜午前帯の公開生放送としてリニューアルする[40]。
- 11月 - 秋の番組改編によりリニューアルした平日昼の番組見学を毎週月曜日に開催する[41]。
- 2018年(平成30年)
- 4月 - ナイターシーズンインに伴う改編(改編率32.1%)。シニア層を主なターゲットとした新プロジェクト「歌謡曲主義」をスタートさせ、土・日曜夕方帯に2時間30分の同名タイトルの歌謡曲番組を新設。土曜午前帯の『きくち教児の楽気!DAY』を2時間に短縮(一般リスナーへの公開生放送を廃止し、抽選によるスタジオ見学方式へ変更)し、『高井一 スイッチ・オン!』『アンダーポイントのまっぴるま!』を日曜日から移動する再編成などを実施[42][43]。
- 7月 - 昨年11月から行ってきたワイド番組のスタジオ見学第3弾となる、月曜日夕方3ワイド番組(『すんどめ!』『「山浦・深谷のヨヂカラ!』『ドラヂカラ!!』)見学を開始[44]。
- 9月29日 - この日を”くっつくFM東海ラジオの日”として日本記念日協会により認定される[45]。
- 10月 - ナイターシーズンオフに伴う改編(改編率38.9%)。これまで録音番組のみであった5時台を含む平日早朝時間帯にワイド番組『安蒜豊三 きょうもよろしく』を新設。歌謡曲番組枠を拡大し平日の深夜26時台に『歌謡曲主義 26時の歌謡曲』の新設。落語番組「なごやか寄席」の復活などの再編成を実施[46]。
- 12月7日 - 2020年に開局60周年を迎える記念事業の一環として、中日ドラゴンズと翌2019年1月1日からのオフィシャルスポンサー契約を締結。NPBに加盟するプロ野球球団がラジオ局とオフィシャルスポンサー契約を結ぶ事例は初めて[47] で、2020年度にも契約を更新している。
- 2019年(平成31年・令和元年)
- 4月 - ナイターシーズンインに伴う改編(改編率38.7%)。前年12月に発表された中日ドラゴンズとのオフィシャルスポンサー契約に沿って、平日夕方の生ワイド番組を『大澤広樹のドラゴンズステーション』(ドラステ)に一新した。これに伴って、『東海ラジオ ガッツナイター』は『ドラステ』に内包。『ドラステ』の前番組であった『山浦・深谷のヨヂカラ!』は、放送枠を平日の13:00 - 16:00に移動させたうえで、『山浦!深谷!イチヂカラ!』として再スタートを切った(『はーさん! ねねの! すんどめ!』は放送終了)。また、2020年4月1日に開局60年を迎えることから、2019年4月からの1年を60周年イヤーと位置づけ、「ONLY ONE STATION!」をキャッチコピーとする[48]。
- 9月22日 - 翌年の開局60周年を記念したイベント「開局60周年記念 東海ラジオ大感謝祭2019」をオアシス21銀河の広場で開催(〜23日)。同日には記念特番として『mamiのRADIかるコミュニケーション』の復活特番も生放送した。
- 10月 - ナイターシーズンオフに伴う改編(改編率29.7%)。『のりこ&ねねの日曜も歌謡曲』(旧『松原敬生の日曜も歌謡曲』)を改題し、『歌謡曲主義 ねね・のりこのアオハルみゅ~じっく』としてリニューアル。また、火-金曜の20時台帯番組として動画クリエイターとピアニストを揃えた帯番組『クリエイターズ』をスタートさせる[49]。
2020年代
- 2020年(令和2年)
- 4月 - 東海ラジオが1組のアーティストとその楽曲を年間で応援するプロジェクト『TOKAIRADIO ONE ARTIST』を開始。2020年度はアーティストに青山テルマを選定し、書き下ろしの新曲「daijyobu」がパワープレイ曲として放送され、天気予報や局報BGMとしても使用された[50]。
- 10月 - ナイターシーズンオフに伴う改編。『山浦ひさし!イチヂカラ!』『源石和輝 ひるカフェ』が終了し、『ドラゴンズステーション』が17:15 - 19:00に移動して、平日昼・夕方のワイド枠を再編。土曜昼放送の『OH! MY CHANNEL!』が平日昼ワイド(12:25 - 15:00)に移動、15:00 - 17:00は『源石和輝! 抽斗(ひきだし)!』がスタート。また、土曜昼ワイド枠(14:00 - 17:00)として『ぜんじろう Radio Show!』がスタート[51]。
- 2021年(令和3年)
- 1月18日 - 東京支社が東京都港区赤坂2丁目の赤坂MYビルに移転。
- 3月31日 - 大阪支社と岐阜支局を廃止し、両部門の営業を名古屋の本社に集約。
- 4月 - ナイターシーズンインに伴う改編。平日深夜に長く放送した。文化放送よりネットしていた『日野ミッドナイトグラフィティ 走れ!歌謡曲』の放送終了に伴い、ニッポン放送制作の『オールナイトニッポン0(ZERO) 』のネットを開始するなど主に深夜帯を中心とした改編(改編率:31.0%)。『ドラゴンズステーション東海ラジオ ガッツナイター応援団』にロックバンドの氣志團が起用された[52]。『TOKAIRADIO ONE ARTIST 2021!』は、ゴスペラーズとなり、楽曲は「I Want You」が選曲された。
- 10月 - ナイターシーズンオフに伴う改編(改編率19.6%)。45歳~60歳をメインターゲットとした音楽番組として日曜昼ワイド枠(14:00 - 17:00)に『Sound Park Sunday』がスタート[53]。
- 2022年(令和4年)
- 3月 - ナイターシーズンインに伴う改編。「Change & Charge! TOKAI RADIO! ~Music & Baseball~」をキャッチフレーズに週末ワイドを大幅に改編。『きくち教児の楽気!DAY』『歌謡曲主義 ねね・のりこのアオハルみゅ~じっく』『ぜんじろう Radio Show!』『Sound Park Sunday』など大半の週末ワイド番組が終了し、『歌謡曲主義』が日曜夕方のみに削減。長寿番組の『かにタク言ったもん勝ち』が日曜早朝の15分番組に短縮など。新たに土曜日はRADIO-iなどで活動してきたCocoroの『Weekend Step』(7:00 - 10:00)と『きくち教児の楽気!DAY』でアシスタントを担当した市野瀬瞳の初単独担当番組『Saturday Flavor』(10:00 - 13:55)、さらに『高井一 スイッチ・オン!』の高井一をメインにより東海テレビ放送とのコラボレーションを強化した『ONE STYLE』を開始。日曜日は『Sound Park Sunday』を担当してきた川本えこの『Morning Delight』(7:00 - 10:00)とZIP-FMでも活動する南城大輔の『SUNDAY FUNDAY!』(10:00 - 13:55)を開始。『TOKAIRADIO ONE ARTIST 2021!』は、Penthouseとなり、「流星群」が選曲される[54]。
- 10月 - プロ野球シーズンの終了に伴う改編(改編率:59%[55])。『歌謡曲主義』の看板を完全に下ろしたうえで、「オトナのミュージックステーション」を新たな旗印に、「『トーク中心のプログラム』から『トーク&ミュージックプログラム』への転換」という路線を前面に押し出した。2021年から水面下で準備を進めた末の路線変更で、変更を機に「TOUCH YOUR HEART〜TOKAI RADIO」というステーション・メッセージを新たに制定する一方で、平日の帯番組のうち『OH! MY CHANNEL!』以外の番組を9月23日(金曜日)で一斉に終了。9月26日(月曜日)からは、『安蒜豊三 きょうもよろしく』が『first touch』(4:45 - 6:00)、『ドラゴンズステーション』シリーズが『Live Dragons!』(17:15 - 19:00)へ事実上移行したほか、『GRooVE929』(6:30 - 9:00、DJ:DALE)『Paradise』(9:00 - 11:00)『LIFE HACKERS!』(11:00 - 13:00)『bre:eze』(15:00 - 17:00、DJ:IRENE)を新たに編成している。なお、南城大輔を『LIFE HACKERS!』のDJへ起用したことに伴って、改編前まで南城が出演していた『SUNDAY FUNDAY!』では川村茉由を南城の後任DJに迎えた。さらに、土・日曜日の午後には、ナイターシーズンオフ枠の帯番組として『Connect929』(土曜14:00 - 17:00、DJ:平松伴康)と、『Sound Park Sunday』(日曜14:00 - 17:00)を放送。『Sound Park Sunday』では、東海ラジオのアナウンサーにとどまらず、局外からも東海テレビのアナウンサーなどを週替わりでパーソナリティに迎えている[56]。
- 改編前まで放送されていた帯番組では、『かにタク言ったもん勝ち』の放送枠を、日曜日の19:00 - 20:00へ移動したうえで放送時間を再び拡大。『小島一宏 モーニングッド!』メインパーソナリティの小島一宏は『C.A.M.P.BASKET』(日曜17:00 - 19:00)、『タクマ・神野のどーゆーふー』アシスタントの神野三枝は『Paradise』、『源石和輝!抽斗』パーソナリティの源石和輝は『Music Submarine』(土曜 27:00 - 28:45)のDJへ異動した。
- この改編を機に、放送開始の起点を毎朝4:45、天気予報の名称を『WEATHER INFORMATION』、交通情報の名称を『TRAFFIC INFORMATION』『HIGHWAY INFORMATION』に変更。開局以来放送休止の時間帯(クロージング)で実施していた社歌(「東海ラジオの歌」のアレンジバージョン)の放送を9月26日深夜(27日早朝)で終了した一方で、27日以降は放送開始(オープニング)の際に別のBGMを付けるようになった。
- 2023年(令和5年)
- 3月 - ナイターシーズンインに伴う改編。プロ野球中継では、中日ドラゴンズとのオフィシャルスポンサー契約を更新したことを背景に、中日戦の中継が主体のレギュラー放送と『東海ラジオ ガッツナイター』というタイトルの使用を続けている。ただし、『ドラゴンズステーション』シリーズが前年で終了したことに伴って、火 - 金曜日のナイトゲーム中継を2018年以来5年振りに単独番組として編成。また、2006年・2007年にこの中継の後座番組として放送されていた『ガッツナイタープラス』を、『ガッツナイターplus』というタイトルで15年振りに復活させた。なお、『ガッツナイターplus』は復活前と違って、土・日曜日にも「ナイトゲーム中継における後座番組」や「デーゲーム中継における雨傘番組」として随時放送。その一方で、『Live Dragons!』に「火 - 金曜日のナイトゲーム中継の前座番組」という役割を新たに持たせるとともに、『Connect929』(3月で終了)に出演していた平松を『Live Dragons!』の(スタジオ)DJに起用している。
- 9月21日 - 『音を拾って~僕らの演奏海~』が2023年日本民間放送連盟賞番組部門ラジオエンターテインメント最優秀賞を受賞した[57][58]。
- 2024年(令和6年)
企業・団体の名称、個人の肩書は当時のもの。出典:[61][62][63][64]
概要
開局の経緯をたどってもわかるとおり、株主の中に岐阜県・三重県が含まれている一方で、愛知県内の中日新聞社系列の主要放送局の中で愛知県が含まれていない[注釈 20]。また朝日新聞が含まれている関係からか、朝日年鑑に広告が掲載されていた時期があった。
2004年11月24日、放送局株式の第三者名義による所有問題について、実質所有していた第三者名義の株式を合算すると、中日新聞社の出資比率が9.875%から35.68%になると明らかにした。
2016年3月31日
資本金 | 発行済株式総数 | 株主数 |
---|---|---|
4億円 | 800,000株 | 265 |
過去の資本構成
資本金 | 授権資本 | 1株 | 発行済株式総数 |
---|---|---|---|
4億円 | 6億円 | 500円 | 800,000株 |
株主 | 株式数 | 比率 |
---|---|---|
中日新聞社 | 54,520株 | 6.81% |
南正義[注釈 21] | 46,000株 | 5.75% |
三浦秀文 | 46,000株 | 5.75% |
岐阜県 | 42,000株 | 5.25% |
スギフドウ | 40,000株 | 5.00% |
東海テレビ放送 | 40,000株 | 5.00% |
奥田竹男[注釈 22] | 32,600株 | 4.07% |
資本金 | 授権資本 | 1株 | 発行済株式総数 | 株主数 |
---|---|---|---|---|
4億円 | 6億円 | 500円 | 800,000株 | 318 |
株主 | 株式数 | 比率 |
---|---|---|
中日新聞社 | 79,000株 | 9.87% |
加藤巳一郎[注釈 23] | 76,000株 | 9.50% |
岐阜県 | 42,000株 | 5.25% |
南正義[注釈 24] | 41,000株 | 5.12% |
スギフドウ | 40,000株 | 5.00% |
資本金 | 発行済株式総数 | 株主数 |
---|---|---|
4億円 | 800,000株 | 301 |
株主 | 株式数 | 比率 |
---|---|---|
中日新聞社 | 79,000株 | 9.87% |
大島宏彦 [注釈 24] | 77,000株 | 9.62% |
岐阜県 | 42,000株 | 5.25% |
スギフドウ | 40,000株 | 5.00% |
横内恭 [注釈 25] | 35,000株 | 4.37% |
株主 | 比率 |
---|---|
中日新聞社 | 35.68% |
岐阜県 | 05.25% |
スギー産業 | 05.00% |
トヨタ自動車 | 02.50% |
三重県 | 02.50% |
三菱東京UFJ銀行 | 02.50% |
三重交通 | 02.44% |
十六銀行 | 02.25% |
朝日新聞社 | 01.88% |
日本電気 | 01.88% |
現在、技術上の問題で一時的にグラフが表示されなくなっています。 |
AM放送 | |||||
---|---|---|---|---|---|
親局 | 呼出符号 | 周波数 | 空中線 電力 |
聴取可能エリア | 備考 |
名古屋[65][6] | JOSF | 1332kHz[6] | 50kW[6] | 名古屋市とその周辺都市及び岐阜県と三重県の一部地域 | 1992年4月4日 - 2012年5月13日はAMステレオ放送を実施、 翌5月14日より再びモノラル放送となった。 |
中継局[1] | 呼出符号 | 周波数 | 空中線 電力 |
聴取可能エリア | 備考 |
恵那[6] | JOOL(廃止) | 801kHz[6] | 100W[6] | 恵那市を中心とした周辺地域 | [注釈 26]2024年7月1日~2025年1月31日まで運用停止(予定) |
豊橋[6] | JOSN →JOSM(廃止) |
864kHz[6] | 豊橋市を中心とした周辺地域 | 2024年8月1日~2025年1月31日まで運用停止(予定) | |
尾鷲[6] | JOSM(廃止) | 1062kHz[6] | 尾鷲市の大部分と北牟婁郡紀北町の海岸部 | ||
新城[6] | 1332kHz[6] | 新城市、豊川市一帯 | 2024年8月1日~2025年1月31日まで運用停止(予定) | ||
神岡[6] | JOSS(廃止) | 1458kHz[6] | 飛騨市の一部(旧・吉城郡神岡町域)及び高山市の一部地域 | ||
高山[6] | JOXE →JOSN(廃止) |
1485kHz[6] | 高山市域中心部 | ||
下呂[6] | JOTM(廃止) | 下呂市一帯 | 2024年7月1日~2025年1月31日まで運用休止(予定) | ||
熊野[6] | 熊野市の大部分と南牟婁郡御浜町・紀宝町・和歌山県新宮市・東牟婁郡那智勝浦町・太地町の各一部地域 | ||||
上野 (伊賀)[6] |
JOXO(廃止) | 1557kHz[6] | 伊賀市を中心とした周辺地域 | 2024年7月1日~2025年1月31日まで運用停止(予定) | |
FM放送 | |||||
中継局 | 呼出符号 | 周波数 | 空中線 電力 |
聴取可能エリア | 備考 |
名古屋 | 92.9MHz | 7kW | 愛知県・岐阜県・三重県の全域及び静岡県西部の一部地域 | 2015年5月13日予備免許交付[66]、 同年10月1日 9:00(JST)から本放送開始[36][67]。 ステレオ放送。 周波数の案内では名古屋親局とともに案内されている。 | |
豊橋FM | 91.0MHz | 50W | 豊橋市とその周辺都市の一部(約348,000世帯) | 2024年1月9日予備免許交付[68]。 |
※運用休止中に災害等が発生した場合、当該AM中継局の運用を再開するが、放送再開には一定の時間を要する[69]。
※いずれのAM中継局も運用休止期間を延長することがあり、最終的には廃止する可能性がある。
- 備考
- このうち、恵那局と上野局は合併により東海ラジオの中継局として継承された(前者GHK→ラジオ東海、後者ラジオ三重→近畿東海放送)。
- FM補完中継局を親局に転換することになった場合、現行親局の七宝送信所はAM補完中継局に転換して継続すると発表している。
放送対象地域は上記に加え滋賀県の全域、奈良県のほぼ全域、および静岡県、長野県、福井県、京都府、大阪府、和歌山県の一部の11府県としている[70]。
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本社
- 東海ラジオでの自社制作番組の放送は、本社ビル10階・11階にある以下のスタジオを使用する。
- Aスタジオ - 生放送対応スタジオ
- (この間にミーティングルーム。窓から両スタジオブースが見える)
- Bスタジオ - 生放送対応スタジオ(副調整室にレコードプレーヤーがある)
- ワイド番組では以上の2つを基本交互に使用する[注釈 27]。Aスタジオ・Bスタジオともに、スタジオ内のテーブルには、デスクトップパソコンが備え付けられている。なおこのパソコンはインターネットに接続してあるらしく、番組進行上インターネットを使用しなければならない場合等には、インターネットを使用しつつ番組を進行していることもある。
- C・D・Eスタジオ - 録音対応スタジオ (一部は裏送りの生放送にも対応)
その他、社内には以下のスタジオが存在する。
外部スタジオ
- ナゴヤドーム - 2部屋所有。1つは東海ラジオの本放送とNRN系列の全国ネットかビジターチームの本拠地がある放送局(LF・QR・ABC・MBS・RCC・STV・TBC・KBC)への同時ネット用で、もう1つは東海ラジオが裏送り制作を行う時や、系列局の実況アナウンサーとスタッフが来名して独自制作を行う時に利用する。なお東海ラジオを含め、ナゴヤドームの放送席は使用されていない場合、シャッターのような幕によって締められている。
- 中京競馬場 - 放送席が並ぶエリア[注釈 28] に所有。本社との間に遮るものがないため、専用線を設けず無線で送出している。
- 瑞穂陸上競技場(パロマ瑞穂スタジアム)(但し放送ブースに限りがある為、常設ではない)
- 豊田スタジアム
東京支社
過去に存在したスタジオ
- 1961年(昭和36年)9月1日から2004年(平成16年)2月15日まで使用していた旧社屋には、第1 - 第8スタジオと東海テレビ内にニューススタジオが存在していた。
- 上記の沿革でも述べたとおり、1966年3月に「栄町サテライトスタジオ」をオープンする( - 1971年4月)。以降は栄の地下街のクリスタル広場の日産ギャラリー(1970年10月10日 - ?)、名古屋駅前の地下街・ユニモール(1970年11月1日 - ?)、名鉄セブン(現・ヤマダ電機LABI名古屋)、東レシャンピア(現・シャンピアポート)、太陽サウンドオン、JRセントラルタワーズ(期間限定で他局と共同運営)にサテライトスタジオを設置していた。
- ナゴヤ球場(バックネット裏。現在は公式記録員室となっている)
- 愛・地球博長久手会場のメディアセンターにスタジオを設置。万博関連等の番組で利用されていた。
備考
- 旧本社時代の第1スタジオは、公開放送に対応する規模のスタジオだったが、現在の社屋では公開放送に対応するスタジオがないため、公開収録を行う場合は本社9階の会議室を使用する。また番組によっては、どのスタジオから放送しているかを告知することがある。
- 毎年3月に開催される名古屋国際女子マラソン→名古屋ウィメンズマラソンが近づくと、本社スタジオを『放送センター』として使用するため、A・Bどちらかの生放送対応スタジオを貸しきり、放送リハーサルを行う。この時だけ各ワイド生放送番組のエンディングになると、同じスタジオで次の番組の出演者がスタンバイしている。
- 東京スタジオが2007年に改装されてからは、テレビ電話のような機器で本社と東京のパーソナリティ同士が双方の様子を確認できるようになっている。
2005年4月4日から2015年7月末(更新は6月末)まで、中部テレコミュニケーションの光ファイバーインターネット回線Commuf@(コミュファ)のサイトでインターネットラジオを展開していた。
番組一覧
配信終了時点。
毎週火曜日更新
ポッドキャスティング番組
- かにタク言ったもん勝ち〜BB編〜
- ばばーずトークバトル
- 絵本の時間おはなしマラソン
動画配信番組
- SKE48 1+1は2じゃないよ!(収録終了後のメンバーのトーク、配信終了後は YouTube に移行)
毎週木曜日更新
ポッドキャスティング番組
- 宮地佑紀生の聞いてみや〜ち〜名場面〜
動画配信番組
- レポ・ドラ ムービーダイアリー
- SKE48 1+1+1は3じゃないよ!(配信終了後はYouTubeに移行)
不定期更新
- ガッツナイター2015 実況名場面
- ガッツナイター 名場面(2005年 - 2014年)
- ガッツナイター1974〜2004プレイバック
終了番組
- 兵藤ゆきのNYより愛を込めてBB(兵藤ゆきがMD片手に自ら取材。録音された音源はパソコンのメールを通じて東海ラジオスタッフ宛に送っていた。)
- 月と6扇子BB(火曜日更新)
- 小松さんと!小池さんもころんだ!!BB(木曜日更新)
- ライブラリ ガッツナイター2005(ライブラリ)
- ガッツナイター30周年(ライブラリ)
- 兵藤ゆき&タイムマシーン3号の2COOL!WednesdayBB〜ゆき姉の部屋〜
- 兵藤ゆきの東京より愛をこめてBB(上記『NYより愛を込めて』の東京版)
- 名古屋グランパス青山隼のアオジュン!( - 2008年5月23日) →名古屋グランパス津田知宏の"津田でございます!"(同年5月30日 - 2010年1月途中まで)
- 月間BB
- RAG FAIRよ〜すけのブランニューR BB編
- 流石の源石BB
- サンデー・イン・ザ・パークBB〜役に立たない外国語講座〜
- 山浦ひさし 全力疾走BB〜反省会〜
- 米倉千尋のSMILE GO LUCKY
- TV Game Radions X(休止中)
- 普天間かおりのアハハでウフフBB
- やまドル!BB
- うたまろっ!BB
- 黒田治ラジオランデブーBB
- アナ4!!
- 松本恵奈のエナリズムBB
- 小島一宏 一週間のごぶサタデーBB
- 多田木・川島 茶の間でショウBB
- 天野良春“ダウト”
- 古池鱗林のダイナマイト講談
- 山浦ひさし 月ROCK!!!!!!BB
- 青山紀子のベジフル
その他
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時報CM
- ラジオ時報CMのスポンサーは、これまでに小林脳行、愛知日産、IDO(現在のau)、東海東京証券、ローソン、チタカ・インターナショナル・フーズ、中駒産業、ヨドコウ等があったが、一時全くない時期もあった。
現在(2023年10月)
- 偶数時 - 中部飼料
- 奇数時
- 5時・9時・13時・17時・21時・1時は飯田グループホールディングス
- 7時・11時・15時・19時・23時・3時はP・C・Gテクニカ
過去
5時・9時・13時・17時・21時・1時は、
- 2009年2月から2011年まではユニー(現在のファミリーマート)「ピアゴ」
- 2011年から2021年5月まではピックルスコーポレーション「ご飯がススム」
- 2021年6月から9月まではティーバイティーガレージ(アナウンス:前野沙織)
- 同年10月はスポンサーなし(「ドラゴンズステーション」のステーションジングルの後、源石和輝による時報アナウンス)
- 同年11月はケンコー「サンカラーマックス」(アナウンス:前野沙織)[注釈 29]
- 同年12月は横浜ゴム「iceGUARD7」(アナウンス:前野沙織)
- 2022年1月から3月まではトゥーコネクト「Airdog」(アナウンス:前野沙織)
現在では、ニュース・天気予報・交通情報のすべてにおいて特定のBGMを流している。
提供がつく場合、各コーナーの開始ジングルに乗せて「supported by 〇〇(スポンサー名)」の提供アナウンスが挿入されたあとに本編が開始となる。また、この場合はCM終了明けに、開始時と全く同じジングルと提供アナウンスがもう一度放送される。
NEWS(中日新聞ニュース)
- ジングルや当局のタイムテーブルでは「NEWS」と呼称・表記されるが、開始時に「中日新聞ニュースをお伝えします」と伝えてからニュース原稿を読み始めることが多い(2022年4月3日から同年9月25日までの土日では、BGMに乗せて英語で「中日新聞ニュース」と発音した音声が流れたあと、ニュース原稿を読んでいた)。
- ニュースは長らくBGMがつかなかったが、2022年4月3日から土日限定、同年9月26日からは全曜日でBGMを流すようになった(BGMは2022年4月3日から同一のものが使われるが、同年9月26日以降はBGMのループする箇所が若干変更された)。
WEATHER INFORMATION(天気予報)
- 基本的に日本気象協会中部支社や民間気象会社から直接伝えるのではなく、情報提供元からの情報をアナウンサーが定時ニュースの次に伝える形態を取っている。ただし、月曜 - 土曜の朝ワイドは日本気象協会中部支社から直接情報を伝えるほか、台風が放送エリアに近づいている場合も、気象協会から直接情報を伝える場合とアナウンサーが伝える場合がある(台風情報のスポンサーは、ニッショー〔2006年までは、JA共済〕)。
- 2019年3月までは『東海ラジオ天気予報』。2019年4月1日 - 2022年9月25日までは『ドラゴンズステーション東海ラジオ天気予報』としていたが、2022年9月26日の、番組の大幅刷新と同時に、名称が「WEATHER INFORMATION」に変更された。
- BGMは以下の通り。
- 2019年3月までのBGMは『ありす in Cyberland』の使用曲「Peaceful everyday」。
- 2019年4月から2022年3月までは平原綾香『Radio Radio』(開局60周年記念ソング)
- 2022年4月から2023年3月までは、Penthouse「流星群」
- 2023年4月からのBGMはtonun「merry-go-round」
TRAFFIC INFORMATION(交通情報)
- 情報は、名古屋市内(通称:JARTIC名古屋センター)と一宮市内(通称:一宮センター、JARTIC高速一宮センター)にそれぞれある日本道路交通情報センターからで、平日・土曜日の午前ワイド - 夕方ワイドは基本的に交互に、朝ワイド・日曜日は名古屋センターからとなっている場合が多い。以前は一部時間帯を除き、日中はニュースと天気予報の後に各番組のパーソナリティからセンターにいる担当者に振る形をとっていたが、2022年9月26日以降はジングルが流れた後ですぐに担当者が話し始め、各番組パーソナリティに戻すことなく終了する形式に変更された。早朝(6時台)や18時前後の情報[注釈 30] では、基本的にアナウンサーがスタジオから情報を読み上げる形となっている(一部を除く)。一部番組を除き、他局が行っているような次に交通情報が放送される時刻の告知が行われない。
- 2019年3月までは『東海ラジオ交通情報』。2019年4月1日 - 2022年9月25日までは『ドラゴンズステーション東海ラジオ交通情報』としていたが、2022年9月26日の、番組の大幅刷新と同時に、名称が「TRAFFIC INFORMATION」に変更された。
- 一宮からの情報は、情報センターの性質上高速道路に関する情報が多いため、夕方ワイドの17時台に設置された専用枠では「ハイウェイ速報」と名称を変えて放送していた。これは「ドラゴンズステーション〜」と変更した後も変えることはなかったが、2022年9月26日の、番組の大幅刷新と同時に、名称が「HIGHWAY INFORMATION」に変更された。
- 年末年始の交通情報はそれぞれ「年末交通情報」「お伊勢さん初詣交通情報」(通常の交通情報と異なり、伊勢神宮周辺の交通情報を先に伝える)などと題し、通常の道路交通情報に加えて年越しの帰省や初詣などで込み合う各地の道路の込み具合を放送する。
- 名古屋モーターショー開催時は「モーターショー駐車場情報」として会場周辺の駐車場の混雑状況を放送する。
- 1992年のステレオ放送開始までのBGMは服部克久「パース」。なお中京広域圏では1980年代末まで交通情報にBGMがつくこと自体がなく、本曲が使われたのも数年である。
- 源石和輝(東海ラジオアナウンサー)がパーソナリティを務める番組(「源石和輝 ひるカフェ」や「源石和輝! 抽斗!」等)では、交通情報後に自ら鉄道情報を入れていた。
現在使用されているキャッチフレーズ・ジングル
過去に使用されていたキャッチフレーズ・ジングル
- 生活をリズムに乗せる 東海ラジオ(開局時にキャッチフレーズを募集した時の入選作の一つ)
- ニューライフ ニューメディア
- 心・ふれあい(ジングルはニューライフ…時代の曲を流用)
- パワフル ユメフル
- ラジオ!チャチャチャ
- ラジオとラブラブ(1997年)
- 聞いちゃお!ワクワク
- 元気、あげる!(一般公募の中から選ばれた)
- 開局45周年記念ジングル(45周年の記念として制作されたラップ調ジングル。MONKEY MAJIKが制作に加わり、3パターンあった)
- ありがとう50年 ラジオにかえろう - 開局50周年記念キャッチコピー。2009年4月1日より1年間限定での使用となる。広告等には開局50周年トータルアドバイザー・さだまさし直筆の文字が使用されている。同年4月中旬頃に「安蒜豊三 夕焼けナビ」でさだが歌うイメージソング「霧に消えた初恋 〜Radio Days〜」が初OAされて以降は適時同曲を使用したジングルが放送されているが、やや長めのジングルであることからか、他のジングルなどと比べると放送頻度は少ない。
- TOKAI RADIO Go Go(oの中に5が入っている) - 開局55周年記念のキャッチフレーズ。
- 「トーク・愛・ラジオ」[注釈 32] - CMで「愛」が関連した曲を2 - 3曲流し、最後に「愛のあるラジオは東海ラジオ。トーク・愛・ラジオ」と川島葵アナ(当時)が言っていた。
- 「JOSF TOKAIRADIO 1332 AM STEREO(ジェイオーエスエフ、トウカイレディオ[注釈 31]、ワンスリースリーツー、エイエムステレオ)」[注釈 33]
- 「あなたへ!明日へ!東海ラジオ」 - かつては主に1日の放送の基点となる午前5時の時報直後に必ず流れていた。こちらもモノラル化以降に復活し、期間限定「ぶっつけワイド」復刻版の放送開始前には必ず流されていた。
- 「トップ東海 東海ラジオ」 - 以前ほどは放送されなくなったが、現在でも時折放送されるジングル。社歌の歌詞の一節でもある
- 「1332 東海ラジオ」 - 2022年9月25日まで存在した各ステーションジングルの中で一番使用される頻度が高い。現在の周波数になった時からアレンジを変えて使用している。初期バージョンは「1330」時代末期と全く同じであった。モノラル化以降初期バージョンが復活し、不定期で流れることが多い。以前は東海ラジオのサイトのトップページからロゴの入った動画と共にこのジングルが流れていた。
- 「TOKAI RADIO・TOKAI RADIO」[注釈 31] - 開局55周年の2014年頃から2022年秋改編まで使用されていた。外国人の男女が登場する。
- 「AM1332くっつく!!FM92.9」 - 2015年10月1日のFM補完放送開始時より使用されているキャッチフレーズ。「くっつく!!」はFMの周波数92.9MHzから来ている。
- 「TOKAI RADIO 92.9FM(トウカイレディオ[注釈 31]、ナインティ・ツー・ポイント・ナイン・エフエム)」 - 2015年12月頃から2022年秋改編まで使用されていた。
現在
スポーツ
コンサート
- 新春なごや歌謡祭 - 毎年1月中旬に日本特殊陶業市民会館フォレストフォールで開催。(主に東海ラジオで冠番組をもっている)若手演歌歌手と地元を拠点とする演歌歌手を中心としたコンサートで、松原敬生が社長を務める関連会社・東海パックも主催となっており、松原自身が司会を担当する。
- 松山千春、さだまさし(妹の佐田玲子、同じ所属事務所のチキンガーリックステーキも含む)、ゆずなどを開催・後援する。一方でモーニング娘。等アイドル系は他局が開催したりするため行われていないが、a-nation(エイベックスが主催)は2007年を除き開催に協力している。なおコンサート等が近いと、番組内で電話先行予約をやったり、開催告知CMを流したりする。
- 番組編成と比例してか、アニラジ関連のイベントを催す事がある。
- 創立35周年記念事業には名古屋レインボーホールにて『mamiのRADIかるコミュニケーション』の公開録音・小森まなみコンサートを企画。全国から7000人のリスナーが集まり大成功を収めた。
その他
- 名古屋モーターショー(2年に1回、ポートメッセなごや(名古屋国際会議場)で中部経済新聞社、中日新聞他と共同開催)[注釈 35]
- 名古屋城宵まつり → 2007年度の主な内容
- サンタクロースからの手紙(申込者に、実際にスウェーデンのサンタ村から手紙が届く)
- ボリショイサーカス[注釈 36] などのサーカスの主催・後援(他局よりも関わる事が多い)
- 全国ナイスミドル音楽祭(本大会の後援・運営協力及び中部ブロック大会を実施)
- 映画試写会[注釈 37]
- 高等学校ラジオ作品コンクールの実施・優秀作品などの放送[注釈 38]
- 東海・東南海・南海大地震キャンペーン
- 東海ラジオ大感謝祭
- 開局55周年の2014年より、オアシス21・銀河の広場にて毎年9月末に開催。公開生放送・録音や、協賛企業によるブース出展などが行われる。連動して、大須夏まつりでの公開録音も実施される。
- 関係のある東海テレビや、中日新聞社などが主催するイベントに後援・協賛することが多い。
過去
- 全国フォーク音楽祭
- 東海ラジオゴールデンウィークフェスタ[注釈 39]
- 東海ラジオ放送一宮ハウジングセンター - 愛知県一宮市朝日町。1976年(昭和51年)12月 - ?。
- 全国選抜名古屋大花火(全国でも有数の花火大会で、東海ラジオに出演するパーソナリティーが担当したメッセージ花火なども行われた。2005年に愛・地球博の開催される影響で、警備する警察等が減少することにより中止されて以降、開催されていない)
- 東海ラジオ杯争奪定期戦(1962年 - ?年。2004年から豊橋で年1回開催されているプロ野球公式戦とは異なる興行で、東海地方の各地で年1試合中日戦を開催していた)
- ドラゴンズカーニバルファン感謝デー(1981年 - 2003年。イベント自体は主催を球団に変更し、現在も行われている)
- 鈴鹿8耐(? - 2007年。参加地元チームとラジオ局とタッグを組んでの応援企画。東海ラジオでは毎年この企画に、1つのワイド番組と参加地元チームとタッグを組んで応援企画を実施している。なおレース当日は会場から競技の模様がリポートされている)
など