正多胞体
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この項目では、一般次元の正多胞体 (regular polytope)について説明しています。4次元正多胞体 (regular polychoron)については「多胞体#正多胞体」をご覧ください。 |
正多胞体 (せいたほうたい、regular polytope) とは、正多角形、正多面体などを一般次元へ拡張した、対称性の高い多胞体である。
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ある正多胞体の各低次元の要素は合同であり、またそれ自体も正多胞体である。たとえば、ある正多面体の面は合同な正多角形である。ただし、デルタ多面体でわかるように、これは必要十分条件ではない。
正多胞体の必要十分な定義はさまざまだが、よく使われるのは「ファセット(facet、n - 1 次元面)が合同であり、頂点形状が合同である」というものである。