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泉山七福神巡り
京都府京都市東山区の泉涌寺山内の七福神めぐりの行事 ウィキペディアから
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泉山七福神巡り(せんざんしちふくじんめぐり)は、京都府京都市東山区の泉涌寺(せんにゅうじ)山内の7ヵ所[1]の塔頭(山内寺院)で、毎年1月の第2月曜日(成人の日)に開催されている七福神めぐりの行事である[2][3]。
概要
七福神信仰は室町時代の京都が発祥とされ、それが次第に日本各地に拡がっていったといわれる。正月に参詣すると福がもたらされるという。泉山七福神巡りは1951年(昭和26年)より毎年成人の日に行われており、新春恒例の行事として年々盛大になっているとされる[4]。当日は一番目の即成院にて授与される福笹[5]を持って、吉兆を表す縁起物を福笹につけながら泉涌寺道沿道の塔頭を順に参拝していく人で、例年多くの人出がある。また、番外を含めた9ヵ所では七福神巡りの朱印を授与しており、これを福笹と合わせて集めて廻る人も少なくない[6]。開催される時間は、朝8時より夕方16時頃までである。
泉山七福神巡りの一覧
脚注・出典
関連項目
外部リンク
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