浄瑠璃寺
京都府木津川市にある寺院 / ウィキペディア フリーな encyclopedia
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この項目では、京都府木津川市にある寺院について説明しています。愛媛県松山市にある寺院については「浄瑠璃寺 (松山市)」をご覧ください。 |
浄瑠璃寺(じょうるりじ)は、京都府木津川市加茂町西小(字)札場[1](にしお ふたば)にある真言律宗の寺院。山号は小田原山。本尊は九体阿弥陀仏・薬師如来。開基は義明上人である。寺名は薬師如来の居所たる東方浄土「東方浄瑠璃世界」に由来する[2]。
概要 浄瑠璃寺, 所在地 ...
浄瑠璃寺 | |
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本堂(国宝) 三重塔(国宝)と庭園(特別名勝) | |
所在地 | 京都府木津川市加茂町西小札場40 |
位置 | 北緯34度42分57.37秒 東経135度52分22.51秒 |
山号 | 小田原山 |
院号 | 法雲院 |
宗派 | 真言律宗 |
本尊 | |
創建年 | 永承2年(1047年) |
開基 | |
中興 | 義明上人 |
正式名 | 小田原山法雲院淨瑠璃寺 |
別称 |
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札所等 |
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文化財 | |
法人番号 | 5130005008500 |
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オープンストリートマップに浄瑠璃寺の地図があります。
本堂に9体の阿弥陀如来像を安置することから九体寺(くたいじ)の通称があり、古くは西小田原寺とも呼ばれた。緑深い境内には、池を中心とした浄土式庭園と、平安末期の本堂および三重塔が残り、平安朝寺院の雰囲気を今に伝える。本堂は当時京都を中心に多数建立された九体阿弥陀堂の唯一の遺構として貴重である。堀辰雄の『浄瑠璃寺の春』にも当寺が登場する。