玉皇大帝
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玉皇上帝(ぎょくこうじょうてい)[1]、あるいは玉皇[1](ぎょくこう[1]、拼音: Yù Huáng、Jade Emperor)、玉帝[1](ぎょくてい)は、中国道教における事実上の最高神で、天界または宇宙の支配者であり、その下の地上・地底に住むあらゆるものの支配者でもある[1]。現在も庶民から篤く崇拝されており、民間信仰や、東南アジアなどの華僑の間では最高神として扱われる。
略さない形の名称は高上玉皇上帝(こうじょうぎょくこうじょうてい)[1]。他に昊天金闕至尊玉皇上帝(こうてんきんけつしそんぎょくこうじょうてい)、玉皇大帝(ぎょくこうたいてい)、天公(てんこう)などと呼ばれる。