盤上の向日葵
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『盤上の向日葵』(ばんじょうのひまわり)は、作家・柚月裕子の長編ミステリ小説[1]。2015年から2017年にかけて読売プレミアムに連載[2][3]、2017年8月21日に中央公論新社から刊行された[4]。遺留品の名駒を手掛かりに白骨死体事件の真相を追う2人の刑事の捜査と、奨励会を経ずに実業界からプロ棋士となった青年の数奇な半生を並行して描き、山形・天童で「竜昇戦」に臨む青年に迫る[1][5][6][7]。「将棋界を舞台にした『砂の器』(松本清張)」である[2]。第15回本屋大賞で第2位にランクインした[1][7]。
概要 盤上の向日葵, 著者 ...
盤上の向日葵 | ||
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著者 | 柚月裕子 | |
発行日 | 2017年8月25日 | |
発行元 | 中央公論新社 | |
ジャンル |
長編小説 ミステリ | |
国 | 日本 | |
言語 | 日本語 | |
形態 | 四六判 | |
ページ数 | 560 | |
公式サイト | www.chuko.co.jp | |
コード |
ISBN 978-4-12-004999-6 ISBN 978-4-12-206940-4(上)(文庫判) ISBN 978-4-12-206941-1(下)(文庫判) | |
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