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知念補給地区
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知念補給地区 (ちねんほきゅうちく 英語 Chinen Service Area)、またはキャンプ知念 (Camp Chinen) は、現在の沖縄県南城市玉城にあった米軍基地。旧玉城村の面積の半分近くを占め、面積は175.9ヘクタール。1946年10月から1949年12月まで米国軍政府が置かれていた。1971年、ペンタゴン・ペーパーズで沖縄のキャンプ知念が米陸軍基地を隠れ蓑にしてアジア最大級の極東戦略の CIA(アメリカ中央情報局)拠点であったことが明らかになり、大きな政治問題となった。これをうけ、1974年に返還され、現在、公園、福祉施設、体育センター、ゴルフ場 (琉球ゴルフ倶楽部) として利用されている。