砧骨ウィキペディア フリーな encyclopedia 砧骨(きぬたこつ、incus)は、中耳にある骨。砧の形をしており、中耳にある3つの耳小骨のうちの1つである。横方向に接続されている槌骨から振動を受け取り、内側で鐙骨に伝達する。ラテン語: Incus はその形が金床に似ていることからそう呼ばれ、金床を意味するanvilとも呼ばれる。 左の砧骨。A. 内部から B. 正面から 長軸で切断して開いた耳管
砧骨(きぬたこつ、incus)は、中耳にある骨。砧の形をしており、中耳にある3つの耳小骨のうちの1つである。横方向に接続されている槌骨から振動を受け取り、内側で鐙骨に伝達する。ラテン語: Incus はその形が金床に似ていることからそう呼ばれ、金床を意味するanvilとも呼ばれる。 左の砧骨。A. 内部から B. 正面から 長軸で切断して開いた耳管