神道
日本の民族宗教 / ウィキペディア フリーな 百科事典
神道(しんとう、しんどう[4])は、日本の宗教。惟神道(かんながらのみち)ともいう。教典や具体的な教えはなく、開祖もいない。神話、八百万の神、自然や自然現象などにもとづくアニミズム的、祖霊崇拝的な民族宗教である[5]。
神道 | |
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国・地域 |
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信者数 | 8,792万4,087人[1] |
成立年 | 不明(縄文時代から古墳時代にかけて原型が形成されたとされる) |
創始者 | なし |
信仰対象 | 八百万の神 |
聖典 | 正典なし[2] |
母体 | 民族信仰・自然信仰・祖先信仰 |
宗派 | 下記神道諸派参照 |
主な指導者 | |
聖地 | 神社などの祭祀施設・山、岩、川などの自然物 |
教義 | 具体的な教義なし |

自然と神とは一体として認識され、神と人間を結ぶ具体的作法が祭祀であり、その祭祀を行う場所が神社であり、聖域とされた[6]。