笑福亭松鶴
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笑福亭 松鶴(しょうふくてい しょかく)は、上方落語の名跡。1996年に7代目が松葉へ追贈されて以来、空位となっている。笑福亭一門の止め名。
なお、大阪弁では長音を省略する場合があり、「松鶴」を「しょかく」と読むのは一種の読み癖である(「鶴光」を「つるこ」、「鶴瓶」を「つるべ」などと読むのも同じ)。そのため、古い史料等には「しょうかく」と記されているものもある。なお、4代目吹き込みのSPレコードでは、自らを「しょかく」と名乗っている。代々(墓として残されているのは3代目以降)の墓所は大阪市天王寺区四天王寺2丁目の壽法寺(別名・紅葉寺)にある。毎年6代目の命日9月5日には松鶴一門が所属事務所の枠を超え集まり歴代の松鶴を偲ぶ法事が行なわれる。
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