羽書近世の伊勢国において民間が発行した紙幣の1種 / ウィキペディア フリーな encyclopedia この項目では、近世日本で流通した紙幣の一種について説明しています。郵便において用いられる用紙については「はがき」をご覧ください。 羽書(はがき)とは、近世の伊勢国において民間が発行した紙幣の1種。慶長15年(1610年)に伊勢山田で発行された山田羽書(やまだはがき)は現存最古であり、日本最古の紙幣とする説もある。世界初の紙幣の宋代に鉄銭の預り証として発行された交子に次いで古い紙幣とされる。 伊勢山田羽書(1610年)
この項目では、近世日本で流通した紙幣の一種について説明しています。郵便において用いられる用紙については「はがき」をご覧ください。 羽書(はがき)とは、近世の伊勢国において民間が発行した紙幣の1種。慶長15年(1610年)に伊勢山田で発行された山田羽書(やまだはがき)は現存最古であり、日本最古の紙幣とする説もある。世界初の紙幣の宋代に鉄銭の預り証として発行された交子に次いで古い紙幣とされる。 伊勢山田羽書(1610年)