羽生城
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羽生城(はにゅうじょう)は、埼玉県羽生市にあった日本の城。16世紀初頭の築城とされ、永禄3年(1560年)の長尾景虎(後の上杉謙信)による関東出兵以降、上杉方の関東攻略の拠点となったが、後北条氏の度重なる攻撃を受け天正2年(1574年)閏11月に自落した。その後、城は後北条氏から成田氏に与えられ、天正18年(1590年)の徳川家康の関東入封後は大久保氏に与えられ、慶長19年(1614年)1月に廃城となった[1]。羽生市の指定文化財(史跡)に指定されている[2]。
概要 logo羽生城 (埼玉県), 城郭構造 ...
羽生城 (埼玉県) | |
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羽生城跡 | |
城郭構造 | 平城 |
天守構造 | なし |
築城主 | 不明 |
築城年 | 不明 |
主な改修者 | 広田直繁、大久保忠隣 |
主な城主 | 木戸氏、成田氏、大久保氏 |
廃城年 | 慶長19年(1614年) |
遺構 | 天神曲輪跡 |
指定文化財 | 羽生市史跡 |
再建造物 | なし |
位置 | 北緯36度10分32.7秒 東経139度33分0.7秒 |
地図 | |
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概要 古城天満宮, 所在地 ...
古城天満宮 | |
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所在地 | 埼玉県羽生市東5-7 |
位置 | 北緯36度10分32.6秒 東経139度33分00.5秒 |
主祭神 | 菅原道真 |
創建 | 879年 |
別名 | 天神社 |
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